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2024年12月19日木曜日
ホームエンタメDJ SODA、トラウマを乗り越えた矢先に再び傷つく…事件を題材にした成人ビデオの制作に深いショック

DJ SODA、トラウマを乗り越えた矢先に再び傷つく…事件を題材にした成人ビデオの制作に深いショック

DJ SODAが日本の成人映画制作会社SOD(Soft On Demand)を公然と批判し、大きな波紋を呼んでいる。

写真=DJ SODAのSNSアカウント

DJ SODA(ソダ)は23日、自身のSNSで「昨年の夏に起きた事件は私にとって非常に大きな傷となったが、トラウマを乗り越えるために前向きな形で終わらせた」と伝えた。しかし、最近その事件を題材にした成人ビデオが制作されたことを知り、深くショックを受けたという。

彼女は「少し前に、あの事件をモチーフにしたAVが日本の成人ビデオ制作会社で制作されたことを知り、心が沈んだ」と、当時の衝撃を明かした。

さらに、「私を演じた女優が、その作品を撮影する際に楽しんでいたという情報が頭から離れず、非常に辛い」と付け加えた。

彼女はこの事件が自分に与える心理的苦痛について詳細に語り、「女性として非常に恥ずかしいことであり、本当は静かに伏せておきたかったが、すでに世界中でニュースになっており、今この瞬間にも映像が違法ダウンロードで広がっている」と述べた。

DJ SODAは、この状況の中で自分にできることを模索し、SNSを通じて助けを求めた。彼女の訴えは多くの人々の共感を呼び、事件に対する非難の声も高まっている。

問題の事件は、昨年8月13日に大阪で開催された音楽フェス「ミュージックサーカス」で発生した。

DJ SODAがパフォーマンス中に観客に近づいた際、一部の観客が彼女に対して不適切な行動を取っていたことが目撃され、論争が巻き起こった。この事件を受け、主催者側は男性2名と女性1名を性暴力の疑いで告発したが、DJ SODAは彼らの謝罪を受け入れ、告発を取り下げた。

事件はここで終わらなかった。

今年3月、SODがDJ SODAの性暴力事件をパロディにした成人映画を発売したことで、再び論争が巻き起こった。批判が高まる中、SODは該当映像の発売を中止したものの、非難の声は止まらない。

写真=DJ SODAのSNSアカウント

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