世界的なポップ歌手サム・スミスが、K-POPガールズグループ「少女時代」のメンバー、テヨンを言及し話題となっている。
8月29日、サム・スミスは自身のSNSストーリーズに、自身の名前とテヨンの名前が刻まれたロゴを公開した。その名前の下には、世界中を熱狂させた彼の曲「I’m Not The Only One」、「10TH ANNIVERSARY EDITION」が記載されている。これに対し、テヨンも自分がタグ付けされたストーリーズを共有し、コラボレーションを示唆した。
これまでサム・スミスの10周年記念アルバムには、3人のグローバルな女性歌手が参加した。スペイン出身の歌手Aitanaは「Like I Can(feat. Aitana)」、ブラジルの歌手兼ダンサーであるIZAは「Lay Me Down(feat. IZA)」、宇多田ヒカルは「Stay With Me(feat. Hikaru Utada)」をリミックスした。
テヨンはサム・スミスの「I’m Not The Only One」のリミックスを担当する予定である。この曲は2014年にリリースしたサム・スミスのデビューアルバムのタイトル曲として、イギリスのOfficial Chartsで3位に輝くなど、世界中でヒットした。この曲は韓国でも熱い人気を得ており、歌手イム・ヨンウンやポール・キム、MeloManceのキム・ミンソクなどがカバーし、多くの人々から愛されている。
一方、サム・スミスは8月30日に、グラミー賞を受賞したデビューアルバムの10周年記念エディションをリリースする。彼はイギリス出身のシンガーソングライターで、これまでに3500万枚以上のアルバムと、2億6000万枚のシングル売上を記録し、再生回数は450億回に達するグローバルなポップスターである。
写真=サム・スミス、テヨン