NewJeansのメンバー、ハニと女優ナム・ジヒョンが、今年新たに幕が開かれる授賞式『KOREA GRAND MUSIC AWARDS(KGMA)』の初日に司会を務めることが発表された。
8月28日、韓国のエンターテインメント及びスポーツ専門誌である「日刊スポーツ」が新たに立ち上げたKGMA組織委員会は、今回の授賞式に参加するアーティストたちの第1次ラインナップを公開した。
ハニとナム・ジヒョンは、授賞式初日である11月16日にMCを務め、授賞式を率いる予定だ。
ハニは、第4世代ガールズグループの最前線を走るNewJeansのメンバーで、オーストラリアとベトナムの国籍を持ちながらも「国民の妹」としての人気を誇っている。最近、東京ドームで行われたNewJeansのファンミーティングで歌った「青い珊瑚礁」は、日本だけでなく韓国でも爆発的な話題となった。
ナム・ジヒョンは、2004年にドラマ『愛してると云って』でデビューした以来、ドラマ『あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜』や『100日の郎君様』など、スリラーやフュージョン時代劇など多様なジャンルでフィルモグラフィーを積み重ねてきた。
現在放映中である韓国のテレビ局SBSのドラマ『グッド・パートナー(原題)』では、不正を見過ごせない性格の新米弁護士を熱演し、視聴率1位の人気に貢献した。
KGMA組織委員会は、「新しい時代、新しい音楽授賞式を立ち上げるため、新しい時代とK-POP、及びファンダムを象徴する二人のアーティストを授賞式初日(11月16日)のMCに選定した」と発表した。
KGMAは、2日目の授賞式でMCを務める二人の女性MCについても、近日中に発表する予定である。
そしてKGMA組織委員会は、今回の授賞式に参加するアーティストたちの第1次リストも発表した。NewJeansやNiziU、aespa、ATEEZ、ZEROBASEONE、テミンなどが出演を確定し、K-POPを愛するファンたちと対面する予定である。
KGMA組織委員会は、今回の授賞式を彩るアーティストたちの第2次および第3次ラインナップの発表も順次行う予定だ。
『2024 KOREA GRAND MUSIC AWARDS』は、1年間に国内外のファンから大きな愛を受けたK-POP、トロット(韓国演歌)、バンド、ソロなどの、ポップ・ミュージックの多様な部門で有意義な成果を上げた歌手や、音楽を選定して表彰する舞台であり、アーティストとファンが一つになる祭典として企画される予定である。
今年の授賞式の総演出は、『Mnet Asian Music Awards』や『SHOW ME THE MONEY』、『UNPRETTY RAP STAR』、『PRODUCE 101』などを企画・演出したPHUNKY STUDIOのハン・ドンチョル代表が務める。
音源および音盤の売上などのデータはHANTEOチャートが提供し、公式ファン投票業者としてFancastが担当する。韓国の日刊スポーツ(イデイリーM)が主催し、KGMA組織委員会が主管する。
引用= KGMA組織委員会