日本の俳優である坂口健太郎がデビュー10周年を迎え、感想を伝えた。
9月3日、日本の信金中央金庫のWebムービー発表会に坂口健太郎が出席し、インタビューに応じた。
この日、坂口は「自分自身が『悩み』だった瞬間はあった」とし、「ただでさえ登り坂なのに、必要のない石を詰めながら歩いていた。その『必要のない石』を手放せるようになってからは軽やかになった」と明かした。
今年7月、33歳になった坂口は「私がキャリアを積み、年を重ねるにつれて若いスタッフが多くなった」とし、「いい意味でも悪い意味でも、自分の声や意見が通るようになった」と伝えた。
また彼は「一時期はすごく孤独な仕事だと思う瞬間があった。しかし、それが『みんなでやっている』という感覚にふとなると、頼らずやることも素晴らしいが、自分じゃない誰かを必要とすることがすごく大事だと思う」と述べた。
坂口は韓国でもよく知られている俳優で、特に韓国の俳優ソ・ガンジュンに似ていることで知られている。最近、女優イ・セヨンと共にOTTプラットフォームであるCoupang Playのオリジナルドラマ『愛のあとにくるもの』で日韓カップルとして共演した。
また、俳優チェ・ジョンヒョプもTBSドラマ『Eye Love You』に出演し、日本のファンから多くの愛を受けた。最近、日韓の俳優たちが国境を越えて活躍しており、人々の視線が集まっている。
ドラマ『愛のあとにくるもの』は運命のような愛が終わり、すべてを忘れた女性チェ・ホン(イ・セヨン)と、後悔に満ちた男性、青木潤吾(坂口健太郎)による、愛の後の物語を描いたメロドラマである。
韓国のコン・ジヨン、日本の辻仁成の日韓合作小説『愛のあとに来るもの』を原作としたこの作品は、9月27日に公開予定である。
写真=TVレポート、Coupang Play