4.2 C
Tokyo
2024年12月23日月曜日
ホームエンタメ人気TikTokerがディズニー・ハーフマラソン大会で完走後に心停止し、そのまま帰らぬ人に

人気TikTokerがディズニー・ハーフマラソン大会で完走後に心停止し、そのまま帰らぬ人に

アメリカの人気TikToker、ケイレブ・グレイブス(Caleb Graves)がマラソンを完走後に亡くなった。

10日(現地時間)、海外メディア「ピープル」によると、8日(現地時間)にインフルエンサーのケイレブ・グレイブス(Caleb Graves)が、アメリカのカリフォルニアにで開催されたディズニーハロウィン・ハーフマラソン大会に参加した際、ゴールを通過した直後に胸を押さえて倒れた。

現場にいた医療スタッフは心停止状態に陥った彼の状態を確認し、すぐに処置を行い病院に搬送した。しかし、病院で1時間治療を受けた後、彼の死亡が確認された。享年35歳だった。

彼はマラソンを前にカリフォルニアの猛暑を心配する様子も見せていた。彼は動画で「私は暑さに弱い。20分ほど外に出て犬を散歩させたとき、戻ってから10分で気絶したことがある。ただし、暑さで気絶したのはその一度だけ」と話し、「明日の朝には必ずマラソンを完走したい」と付け加えていた。

ケイレブ・グレイブスが残した最後の動画には、彼を悼むファンのコメントが溢れていた。ファンたちは「ケイレブが安らかに眠れるように」、「私のお気に入りTikTokerの一人だった」、「彼が恋しい」といったメッセージで追悼した。

カリフォルニアでは数日間、40度を超える猛暑が続いている。記録的な暑さの中、5日(現地時間)にカリフォルニアのサンバーナディーノで発生した山火事は、予想以上の広さである85.8㎢を焼き尽くし、5日間消火が進んでいない。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください