世界的有名ラッパー、カニエ・ウェスト(47歳)の妻、ビアンカ・チェンソリ(29歳)が、夫の身につけている歯のアクセサリー「グリルズ」の影響で口臭に苦しんでいると報道された。
アメリカの芸能メディア「イン・タッチ・ウィークリー」は、最近ある情報筋の話を引用し、ビアンカが夫カニエのグリルズに対して嫌悪感を抱いていると報じた。
ビアンカは「カニエにはグリルズがかっこいいと言っているが、実際はカニエの歯の形に嫌悪感を抱いている」と述べ、「カニエがグリルズの手入れをしていないため、口臭が頻繁に発生する。舌はもちろん、唇を近づけるだけでも嫌になる」と語ったと伝えた。
昨年1月、カニエは新しいチタニウム製のグリルズを披露し、ファンを驚かせた。カニエが明るく笑うたびに輝くグリルズは、約85万ドル(約1億2265万円)相当で、ビバリーヒルズの有名な歯科医と歯科技工士が共同で制作したとされている。
グリルズのような歯のアクセサリーを着用する場合、厳格なケアが必須だ。しかし、ビアンカによると、夫カニエは歯科医の指示に常に従っていないという。
グリルズはダイヤモンド、金などの宝石で装飾された歯のアクセサリーで、脱着可能な仕様になっており、歯全体または一部に被せて着用する。主にヒップホップシーンで使用され、カニエが着用しているグリルズはチタン素材で作られている。