アメリカのポップスター、ブリトニー・スピアーズが後輩歌手サブリナ・カーペンターのパフォーマンスを見て戸惑いを感じたと告白し、注目を集めている。
9月11日(現地時間)、ブリトニー・スピアーズはアメリカの音楽授賞式「MTVビデオ・ミュージック・アワード」(以下「VMA」)で、後輩歌手サブリナ・カーペンターが披露したステージに関するレビューを投稿した。
ブリトニーは「授賞式そのものは見ていなかったけれど、サブリナ・カーペンターの『Taste』のパフォーマンス映像を見た」と切り出した。
続けて彼女は、「なぜステージでエイリアンとキスをしたのか?」とサブリナのパフォーマンスに対して戸惑いを表した。今年のVMAでサブリナは代表曲「Espresso」をはじめ、「Taste」や「Please Please Please」などを披露した。特に「Taste」のステージでは、青いエイリアンのマスクをかぶったダンサーとキスをするパフォーマンスを行い、多くの人々を驚かせた。
昨年のVMAに出演したブリトニーは、マドンナとのキスパフォーマンスで大きな話題を呼んだため、サブリナがブリトニーのそのパフォーマンスを参考にしてキスシーンを取り入れたのではないかという声も上がった。
これに対し、ブリトニーは「私は彼女のことが大好き。死ぬほど愛している」とサブリナへの深い愛情を示しつつ、「でも、その部分はちょっと理解できなかった。どうして女性とキスしなかったのか?」と、少し奇妙に感じたと付け加えた。
さらに、サブリナがレッドカーペットでブリトニーに敬意を表したというニュースを聞いて驚いた様子を見せた。彼女は「サブリナという少女がレッドカーペットで私の名前を口にしたことは本当に素敵だった」と述べ、「本当に素敵だった。私は二人の子供の母親だけど、彼女のおかげで私も素晴らしい存在になれた」と感謝の気持ちを表した。