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2024年11月22日金曜日
ホームエンタメアンジェリーナ・ジョリーがFBI訴訟を2年越しに取り下げ、ブラッド・ピットとの虐待疑惑を巡る闘いに終止符

アンジェリーナ・ジョリーがFBI訴訟を2年越しに取り下げ、ブラッド・ピットとの虐待疑惑を巡る闘いに終止符

写真=TVレポート

ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリーは、元夫で俳優のブラッド・ピットに関する暴行事件を担当していたFBI(連邦捜査局)を訴えてから2年が経ち、訴訟を取り下げたことが注目を集めている。

9月27日(現地時間)、海外メディア「ページ・ソックス」は、アンジェリーナ・ジョリーが2年間にわたる長い闘いの末、自身と元夫ブラッド・ピットの間で発生した虐待疑惑に関するFBIの調査を巡る訴訟を取り下げたと報じた。

取材チームが入手した裁判所の書類によると、アンジェリーナ・ジョリーは9月25日にFBIに対する訴訟の棄却を求める申請書を提出したという。それにより、両当事者はそれぞれ法的手数料を負担することになった。

2016年、FBIは匿名の通報を受け、ブラッド・ピットに関連する暴行事件の調査を開始した。

調査は2016年11月22日に終了し、ブラッド・ピットに対する暴行容疑は立証されなかった。アンジェリーナ・ジョリーはその数日後、ブラッド・ピットとの離婚を申請した。

その後、彼女は2022年4月に「Jane Doe」という仮名でFBIを相手取り訴訟を提起した。訴状によると、アンジェリーナ・ジョリーは「子供たちが被害を解決するためのカウンセリングを受けられるよう、数年間提供されるべき情報が保留されていた」と主張しており、FBIが暴行被害者である自分と子供たちに情報提供を続けていないことで、必要な治療が妨げられていると訴えた。

ブラッド・ピットは児童虐待の疑いを強く否定し、アンジェリーナ・ジョリーの主張は「全く事実ではない」と反論している。

一方、2人は2019年に結婚してから5年で離婚した。アンジェリーナ・ジョリーは2016年にブラッド・ピットを相手に離婚訴訟を起こし、離婚理由として「性格の不一致」を挙げたが、後にブラッド・ピットのアルコール依存症と家庭内暴力が問題だったと明かしている。

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