ミン・ヒジン元ADOR代表が
3年の任期で社内取締役に再任
11月2日から任期が始まる
ミン・ヒジン元ADOR代表の社内取締役の任期が11月1日で満了する中、3年の任期で社内取締役に再任されることが決まった。
10月17日、音楽業界の関係者によると、ADORはこの日臨時株主総会を開き、ミン元代表を社内取締役に再任する案件を通過させた。これにより、彼女の社内取締役の任期は11月2日から3年となる。
これに先立ち、今年の8月にはミン元代表がADORの代表取締役を解任されていた。その後、ADORの親会社であるHYBEは、最高人事責任者であるキム・ジュヨンをADORの新しい代表に任命した。
現在、ミン元代表はHYBEが自身を代表取締役に再任すべきだとし、裁判所に仮処分申請を行った。
彼女は最近、日本のテレビ局とのインタビューで「（NewJeansの）ビジョンを計画通り進めるためには、制作、初期投資、経営などが一緒に動かなければならない」と話していた。
一方、今月の15日にはNewJeansのメンバーであるハニが韓国国会の環境労働委員会による国政監査に出席し、職場いじめの問題について証言した。
当時、ハニはHYBE傘下他のレーベルに所属しているアーティストやマネージャーに挨拶をしたが、「無視された」と明かした。
ハニは、この問題は一度や二度ではなかったとし、「デビュー当初から社内の幹部にお会いするたびに、私たちが挨拶をしても一度も受けてもらえなかった」と告白した。
そして「韓国で生活する中で、年上の方々に礼を尽くすべき文化だとは理解していたが、ただ人間として礼儀がないと思った」と指摘した。