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2024年12月22日日曜日
ホームエンタメ「驚いた様子で私のアソコを見ていた」あのレジェンド俳優が過去の珍エピソードを暴露

「驚いた様子で私のアソコを見ていた」あのレジェンド俳優が過去の珍エピソードを暴露

映画『ゴッドファーザー』でノワールの一線を画した俳優アル・パチーノ(84歳)が、幼少期に身体の重要な部位に怪我をしたことを告白し、注目を集めた。

17日(現地時間)、海外メディア「ピープル」がパチーノの回顧録『Sonny Boy』に収録された内容の一部を公開した。

パチーノは回顧録を通じて、10歳の頃に経験した「人生で最も恥ずかしい経験の一つ」について語った。彼は「私は薄い鉄製のフェンスの上を歩きながら踊っていた。朝にずっと雨が降っていた」と述べ、「予想通り滑って転び、鉄の棒が私の足の間を打った」と振り返った。

深刻な怪我を負ったパチーノは、「(当時)あまりにも痛くて、家まで歩いて帰ることもできなかった。年配の男性が道でうめいている私を見つけて、叔母の家まで連れて行ってくれた」と説明した。

家に到着したパチーノは、家族と一緒に医者が来るのを待った。ベッドに横になっていた彼は、ズボンを脱いでいたと話した。「母、叔母、祖母が驚いた様子で私の股間を見ていた。私は三人のささやき声を聞きながら『神様、どうか私を連れて行ってください』と思っていた」と語った。

幼少期に衝撃的な事故に遭ったパチーノは、「(事故に関する)トラウマを抱えている。今もそのことが頭から離れない」と心境を明かした。

今月15日に出版されたパチーノの回顧録『Sonny Boy』には、彼が経験した幼少期のエピソードが収められている。離婚した両親に関する記憶や、近所の友達と一緒に食べ物を盗んで逃げた記憶などが含まれている。

一方、パチーノは映画『ゴッドファーザー』、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』、『狼たちの午後』、『アイリッシュマン』などに出演し、世界的に認められる映画俳優となった。

パチーノは4人の子供をもうけており、54歳年下の恋人(30歳)と交際していた彼には、昨年6月に83歳で末っ子のロマン・パチーノが生まれ、多くの関心を集めた。

写真=映画『ゴッドファーザー PART II』、『ハウス・オブ・グッチ』

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