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2024年11月23日土曜日
ホームエンタメ薬物疑惑で芸能界の引退を宣言していたあの俳優が、凶悪な殺人犯役で復帰

薬物疑惑で芸能界の引退を宣言していたあの俳優が、凶悪な殺人犯役で復帰

写真=TVレポート

薬物疑惑で芸能界引退を宣言してから8年が経つ成宮寛貴(42歳)が、芸能界に復帰するというニュースに注目が集まっている。

今月21日、「週刊女性PRIME」は成宮がABEMAにて配信されるドラマ『死ぬほど愛して』の主演を務めることになったと報じた。

同作品は『金田一少年の事件簿』、『リモート』、『探偵学園Q』などで知られる人気漫画の原作者、天樹征丸の作品を原作としており、最近ドラマでの実写化を予定していると報じられた。

取材によれば、ドラマ『死ぬほど愛して』は2025年春の公開を目指し、成宮寛貴が主演を務めることになっている。劇中では凶悪な殺人犯役を演じるとのことだ。

芸能プロダクション関係者は「以前、成宮はドラマ『金田一少年の事件簿』にも出演しており、その際原作者の天樹がSNSを通じて『彼が時折見せる寂しげな瞳の色に惹かれる。金田一(成宮が演じた役の名前)は成宮以外にはありえない』と絶賛した」と伝えた。

これに対し、取材チームが事実確認のため放送局ABEMAに問い合わせたところ、「番組に関する情報は現在発表したものが全てであり、回答は難しい」との返答があったとされる。

成宮は2016年に薬物疑惑で芸能界引退を発表した。2016年12月、週刊誌「FRAIDAY」によりコカイン吸引疑惑と同性愛のアウティングが報じられ、非難を浴びた。当時、情報提供者は自身が彼の同性愛パートナーだったと主張したが、成宮はこれを強く否定した。

報道後、成宮は所属事務所を通じて芸能界引退を発表した。当時、彼は薬物検査で陰性となったが、毛髪検査ではなく尿検査であったため、依然として疑惑が残っている状況である。

一方、成宮は引退後にインドネシアやヨーロッパなどで生活していたとされ、現在は衣料品を取り扱う企業「HN Product」を運営している。

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