「がんになった」と偽り浮気
成功後に「金をくれ」と要求した元カレ
元カレが自身の病気を偽って浮気をしていたという告白が、SNSで反響を呼んでいる。
英紙「The Sun」の報道によると、オーストラリア出身のモデル、ヘイリー・デイヴィスは、あるラジオ番組で元恋人A氏の行動について語った。A氏は頭髪を剃り上げ、がん患者を装い、彼女の誕生日に「病気のため帰宅する」と言い残して姿を消したという。
しかし、デイヴィスは後にA氏が別の女性と会っていた事実を知る。その女性はA氏のがんについて全く知らされていなかったという。さらに、A氏とその女性は家族ぐるみの付き合いをしており、実はデイヴィスの方が浮気相手だったことが判明した。
ずさんな嘘の言い訳
当初、骨がんだと主張していたA氏は、その後「皮膚がんだ」と話を変えた。デイヴィスが追及すると「骨がんだと言った覚えはない」と否定したという。
誕生日後、デイヴィスがA氏の所在を問いただすと「友人宅にいた」と返答。不審に思った彼女が携帯のカメラロールを確認すると、前夜に女性と撮影した写真を発見。その後、A氏の携帯に「愛している、ベイビー」というメッセージが届き、デイヴィスがその女性に返信。女性から即座に電話があり、3時間の通話で事実関係が明らかになり、デイヴィスはA氏と別れを決意した。
「成功の恩恵を分けろ」
デイヴィスは最近、A氏から再び連絡があったことも明かした。「君の成功は俺たちが撮った動画のおかげだろう。そんなに稼いでいるなら、少しは分けてくれてもいいじゃないか」と金銭を要求してきたという。
デイヴィスはこの要求を断固として拒否。交際当時、A氏は自身が裕福で複数の不動産を所有していると豪語していたと付け加えた。
なお、デイヴィスは有料会員制アダルトコンテンツのクリエイターとして活動しており、月収は3万ドル(約460万円)に上るという。