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2024年11月22日金曜日
ホームエンタメ莫大な資産を持ちながら、不倫相手との間にできた息子への経済的支援を拒否

莫大な資産を持ちながら、不倫相手との間にできた息子への経済的支援を拒否

写真=TVレポート

ハリウッド俳優アーノルド・シュワルツェネッガーは、莫大な資産を持ちながらも、息子であるジョセフ・バエナへの経済的支援を拒否した。ジョセフは、アーノルドと元家政婦ミルドレッド・バエナの間で生まれた息子である。アーノルドは、マリア・シュライバーとの婚姻生活を送っている間、ジョセフの母親と不倫関係にあった。

アーノルドは、ジョセフの大学卒業を機に息子への経済的支援を打ち切った。海外メディア「フォーブス」によると、アーノルドの純資産は10億ドル(約1541億1570万円)に達しており、ジョセフを養う余裕は十分にあるはずだ。

2022年、「UNWAXED Podcast」に出演したジョセフは、大学卒業後の生活費支援を打ち切った父親の決定について語った。当初は父の後を追って俳優になるつもりだったが、経済的な理由から別のキャリアを選択せざるを得なかったと説明した。

ジョセフは「父には本当に感謝している。しかし、大学卒業後に支援が途絶えたため、仕事を見つける必要があった。まず不動産会社でインターンを始め、興味を持ったので仕事を続けるため資格も取得した」と述べた。

そして、アーノルドの苗字を使っていない理由についても説明した。「『ジョセフ・バエナ』という名前で何の問題もない。経済的支援が打ち切られたからといって、意地になって苗字を変えないわけではない」と語った。

今年3月、アーノルドは心臓ペースメーカーの植込み手術を受けた。彼は1997年に肺動脈弁留置術を受け、2018年には劣化した肺動脈弁を交換する開心術を受けた。その2年後にも大動脈弁置換術を受けている。

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