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2024年12月25日水曜日
ホームエンタメ「私は悪者ではない」元ダンサーからセクハラと人種差別で訴えられた歌手・リゾ、自身の潔白を主張

「私は悪者ではない」元ダンサーからセクハラと人種差別で訴えられた歌手・リゾ、自身の潔白を主張

引用:リゾ
引用:リゾ

「ファット・アクセプタンス運動」で知られる歌手リゾがセクハラ容疑を否定し、無実を訴えた。

今月19日(現地時間)、リゾがポッドキャスト「Baby, This Is Keke Palmer」に出演した。この日、彼女はセクハラ容疑に対する心境を吐露した。

リゾは事件について公にする前に「成長する時間が必要だった」と語った。「2023年は驚くべき年だった。グラミー賞では『About Damn Time』で最優秀年間レコード賞を受賞し、初のアリーナツアーも行った」と述べ、「まさに夢のような日々を過ごしていた」とセクハラ容疑で訴えられた昨年を振り返った。

続いて彼女は「ツアーの終了後、元ダンサー3人が私を訴え、完全に不意打ちを食らった」と述べ、「本当にショックを受けた」と裏切られた心情を明かした。「この3人はツアーに参加していなかったため、深く傷ついた」とし、「彼らに十分チャンスを与えた。ダンサーとしての彼らが好きで、感謝し尊敬していたのに」と語った。

ダンサー3人からセクハラ容疑で訴えられたリゾは「ほとんどの主張は馬鹿げていて根拠がない」とし、「はっきり言うが、私には何の落ち度もない」と自身の潔白を主張した。

一方、リゾは昨年8月も元ダンサー3人から訴えられた。ダンサーたちは彼女からセクハラと人種差別的な嫌がらせを受けたと主張している。彼らの訴えによると、リゾはオランダの花街近くで行われたライブショーでダンサーの身体に触れるよう強要したという。そして、体重を理由に非難され、解雇されたとも告発した。

セクハラ容疑で訴えられた際、リゾは「私のプロ意識、道徳観、他者への敬意が疑われた」とし、「私は悪者ではない。ダンサーたちの主張は嘘だ」との立場を表明していた。

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