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2025年01月03日金曜日
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映画『ロミオとジュリエット』で名を馳せたオリヴィア・ハッセーが73歳で死去、家族と共に過ごした最期と遺された功績

引用:映画『ロミオとジュリエット』
引用:映画『ロミオとジュリエット』

ハリウッド女優オリヴィア・ハッセー(Olivia Hussey)が73歳で逝去した。

12月28日(日本時間)、オリヴィアのSNSに「12月27日、愛する人々に囲まれ、自宅で旅立ったオリヴィア・ハッセーの訃報を伝えることになり、深い悲しみに包まれている」という投稿が掲載された。

家族は「オリヴィアは温かさ、知恵、そして純粋な優しさで彼女を知る人々の人生に感動を与えた素晴らしい人だった」と追悼した。

さらに「彼女は愛する家族をこの世に残した。子供たちのアレックス、マックス、インディア、夫デイヴィッド・グレン・アイズレー、孫のグレイソン、そして私たちの心に永遠に刻まれる愛も彼女の遺産だ」と述べ、「この困難な時期に皆様の祈りに感謝する。かけがえのない魂を失った私たちが哀悼する間、プライバシーを守ってほしい」と付け加えた。

1964年の映画『The Crunch(原題)』でデビューしたオリヴィアは15歳で1968年公開の映画『ロミオとジュリエット』に出演し、ジュリエット役を演じたことでゴールデングローブ賞の新人賞を受賞した。その後『ナイル殺人事件』、『サマータイム・キラー』、『暗闇にベルが鳴る』などに出演し、世界的な知名度を獲得した。最新作は2015年の『ソーシャル・スーサイド(原題)』である。

オリヴィアの娘インディア・アイズリーは2012年、映画『アンダーワールド 覚醒』でデビューした。母親そっくりの容姿で注目を集め、2015年には母親と共に『ソーシャル・スーサイド(原題)』に出演し話題を呼んだ。

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