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2024年11月22日金曜日
ホームエンタメデイシックスのYoung K、初のソロコンサートを成功させ…今日(4日)カムバック

デイシックスのYoung K、初のソロコンサートを成功させ…今日(4日)カムバック

【ジョイニュース24 鄭智元記者】DAY6(デイシックス)のYoung Kが成功した初のソロコンサートで夏と秋の間を埋め、忘れられないカムバックを迎えた。

Young Kは9月1日から3日までの3日間、ソウルノウォング区広峪大学東海文化芸術館で、正規1集と同名の初の単独コンサート『Young K Solo Concert 〈Letters with notes〉』(レターズ ウィズ ノーツ)を開催した。

一般予約オープン後、速いスピードで全席完売を達成した公演だけに、現場はYoung Kの単独コンサートを心待ちにしていた観客たちの歓声でいっぱいになった。公演最終日の3日にはBeyond LIVE(ビヨンド ライブ)プラットフォームを通じたオンライン有料生中継を同時に行い、合計23曲の豊富なセットリストでファンの秋の夜を美しく彩った。

デイシックスのYoung Kのソロコンサート現場のイメージのまとめ [写真=JYPエンターテインメント]

◇Letters: From. Young K, 11曲の手紙

Young Kはカムバック前に意義深い時間を満たしてくれたファンのために直接作業した正規1集の11曲全曲をライブで先行公開した。『僕ら再び出会う日まで約束忘れなかったじゃない』という手紙と共に登場したYoung Kは、「ドキドキするね、大丈夫そうだったのに」という気持ちを代弁した歌詞で運を切り、1番トラック『今日だけを君だけをこの日を』でワクワクする出発を知らせた。続いて可愛らしいリズムを添えた『playground』(プレイグラウンド)、独特な歌詞構成の『babo』(バボ)で盛り上がりを引き寄せ、共感を伝える『SOUL (Feat. チェ・エルビ)』(ソウル)、濃い感性の『what is..』(ワット イズ..)でファン心を溶かした。

パワフルなエネルギーに満ちた『Bungee Jumping』(バンジージャンピング)、『natural』(ネチュラル)、『STRANGE』(ストレンジ)で雰囲気を一変させ、『꿈꾼 (Dreamer)』(クムクン)とタイトル曲『이것밖에는 없다』(イゴッパンッケヌン オプタ)で公演をクライマックスに導いた。舞台が切り替わるたびに各ステージを短く紹介する手紙たちは、毎瞬間観客たちを引き込んでおり、幻想的な雰囲気に包まれた今日を一生忘れないという気持ちを込めて先行公開曲『let it be summer』(レット イット ビー サマー)でフィナーレを飾った。

初の正規アルバムのリリースを前もってYoung Kは「今日聞かせていただく11曲は正規アルバムを念頭に置いて書いたわけではなかった。できるだけ早くアルバムを持って戻りたいという思いがあり、楽しく作業しているうちに全曲を提出することになり、11曲を全部聞かせることができた」と初の正規アルバムの誕生秘話を公開した。また、「どう聞いてもらえるか緊張するが、皆さんが待ってくれること対する信頼がある。皆さんが待ってくれなければステージに立つことも、歌を聞かせることもできない。だからいつも感謝している」と今回のアルバムと公演を可能にしてくれたマイデイ(ファンダム名: My Day)に感謝の挨拶を伝えた。

◇With: マイデイの大きな愛と共に

3日間の公演は夏の終わりの熱い熱気と共に行われた。Young Kは正規1集だけでなく、ミニ1集『Eternal』(エターナル)のタイトル曲『最後まで抱きしめる』と収録曲『ベスト ソング』、『Microphone (Feat. ダウン(Dvwn))』(マイクロフォン)、『want to love you』(ウォント トゥ ラブ ユー)、『おやすみ、私のひとよ。』(ジャル ジャラ ネ サラマ)、『愛なんてあるか』(サランウン オロ ジュゲル)などのステージでソロアーティストの色彩をたっぷりと詰め込んだ。また、DAY6『1ページになれるように』(ハン ページガ テル ス イッケ)、朴文池と共にした『What a Wonderful Word』(ワット ア ワンダフル ワード)、今年6月発売のジェイミー ミラー(Jamie Miller)の『Maybe Next Time (feat. Young K)』(メイビー ネクスト タイム)など、チームや音楽仲間たちと共にした曲をヨンケイバージョンで披露し、観客の歓声を引き出した。

DAY6公式SNSチャンネルを通じて展開してきた音楽プロジェクト『YOUNG ONE』(ヨンウォン)で披露したカバー曲のステージも注目ポイントとなった。公演中の小さなトークコンサートを準備したYoung Kは、「『ヨンウォン・永遠』の定義を下すことはできないけど、永遠、夢見て欲しい」、長い時間ファンと共に過ごした特別なプロジェクトを紹介した。これまでの思い出に残った映像コメントを紹介しながら、マイデイと心を交わし、撮影当時の思い出を振り返りながらプロジェクトを共にしたギタリストキムギユンとワイ ドン ウィー(Why Don’t We)の『What Am I』(ワット アイ)、リチャード サンダーソン(Richard Sanderson)の『Reality』(リアリティ)、コールドプレイ(Coldplay)の『Viva La Vida』(ビバ ラ ビダ)など、3日間の計9曲のステージを繰り広げた。それ以外にも現場で観客が希望する曲を勧められ、DAY6の名曲を即興で演奏し、マイデイの合唱で盛り上がり、温かい愛を再び実感した。

◇Notes: カムバック前夜に残したYoung Kの真心

真心を込めて歌ったYoung Kは3日間のコンサートを終えて感慨深い感想を伝えた。彼は「僕は春、夏、秋、冬を全て好きだけど、一番熱い季節は夏だと思う。皆さんのおかげで僕は今年の夏を忘れられないと思う」と一季を大切に刻んだ。また、「カンヨンヒョンがYoung Kとして歌い、ステージに立てるのは皆さんがいるから可能なことだ。どうやって報いられるか考えているけど、答えは変わらない。良い音楽、良い姿で続けて戻ってくること、これ以外にはないと思う。続けて夢を見て、ずっとずっと歌いたい」という気持ちを伝えた。DAY6メンバーたちの緊密な友情も大きな力を与えた。初のソロコンサートを迎えたYoung Kのために、初日にはリーダーソンジンが頼もしく場所を守り、2日目の終わりにはウォンピルとサプライズ電話連絡が行われ、ステージが終わるまで一緒にいた。公演最終日にはドウンが参加し、DAY6全てのメンバーがYoung Kの活躍を応援した。

カムバックに先立ち、ソロコンサートを開催したYoung Kにファンたちは1日『My Dayに Young Kしかいない。』、2日『今日は、今は、この日は Young Kとゆっくり流れるように』、3日『ずっと大切にする、 Young Kと共にする夏を』という新曲の歌詞を活用したスローガンで手紙に返事を送り、思い出の一ページを飾った。約2年ぶりのカムバックであり、今年4月カツトサ全兵役までの余白期を待ってくれたファンたちのために、Young Kは退場後も画面を通じて自筆で書き下ろした手紙を伝えることができる全ての真心を出し尽くし、マイデイの愛の中でいつもよりも輝くカムバック前夜を完成させた。

Young Kは9月の初めに観客の3日間を春のように甘く、夏のように強烈に、また冬のようにほっこりと彩った。今年の秋に直接完成した音楽をプレゼントし、夢を描く全ての瞬間を歌うヨンケイに期待が集まる。リスナーたちの毎日を甘美な音符で飾るヨンケイの正規1集『Letters with notes』とタイトル曲『これしかいない』は、今日(4日)午後6時に正式発売される。

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