モーニング娘。の元メンバー、加護亜依が2度目の離婚を発表した。
12月30日、加護は自身のSNSを通じて「いつも応援してくださっている皆様へ。もう直ぐ新しい年を迎えますね」と年末の挨拶を添えて投稿した。
彼女は「私も気持ちを新たに新年を迎えるためにご報告があります。私事にはなりますが実は約2年前に離婚し、子供たち二人とすでに新しい生活を始めております」と少し遅れての離婚を公表した。
続けて「これからも母として、お仕事にも精進して参りますので温かく見守って頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願い致します。皆さまも佳き新年をお迎えくださいませ」と付け加えた。
加護は2011年に初めての夫と結婚し娘をもうけたが離婚した。その後2016年に10歳年上の実業家と再婚し息子を授かったが、今回再び離婚したことを発表した。
デビュー後、爆発的な人気を博した彼女だが、度重なるプライベートの問題で世間を騒がせてきた。
昨年には暴力団幹部と韓国旅行をしたという疑惑が持ち上がった。当時加護は、この韓国旅行は親友との旅行であり、暴力団との関係は一切ないと強く否定した。
そして、暴力団が旅費を負担したという報道も事実無根であり、自腹での旅行であったと主張した。航空券やホテルの領収書を公開し、潔白を証明しようとした。
報じられた暴力団幹部について、「韓国を訪れた母の友人とホテルで会った際、男性2人を紹介されました。名前も知らなかったので、彼らが暴力団幹部だとは気づきませんでした。写真撮影を求められ、軽く承諾してしまいました」と説明した。「彼らの中に暴力団幹部がいたことを認識していませんでした。私の軽率な行動がこのような事態を招き、ご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪した。