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2025年01月17日金曜日
ホームエンタメ「槍が目に刺さっていた」映画『300 〈スリーハンドレッド〉』撮影の裏側を告白、俳優ジェラルド・バトラーが語る過酷な現場とは?

「槍が目に刺さっていた」映画『300 〈スリーハンドレッド〉』撮影の裏側を告白、俳優ジェラルド・バトラーが語る過酷な現場とは?

引用:映画『300 〈スリーハンドレッド〉』

引用:映画『300 〈スリーハンドレッド〉』

ハリウッド俳優ジェラルド・バトラーが映画『300 〈スリーハンドレッド〉』の撮影中に経験したエピソードを明かした。

今月14日(現地時間)、バトラーは海外メディア「ピープル」と映画『300 〈スリーハンドレッド〉』に関するインタビューを行った。ザック・スナイダー監督の作品であるこの映画は、劇場公開終了時点で4億5,000万ドル(約698億7,825万円)以上の興行収入を上げたが、この成果には出演者たちの血や汗、涙が必要だったという。映画はバトラーが演じたレオニダスが300人のスパルタ兵士を率いてペルシア侵略軍と戦う物語だ。

バトラーはインタビューでこの作品の撮影中、多くの俳優が負傷したと明かした。「毎日誰かが病院に運ばれていた」と語り、「戦闘シーンを撮影中に振り返ると、一人が倒れていて、槍が目に刺さっていた。他の日には誰かが転んで足首を骨折していた。本当に過酷な撮影だった」と述べた。

バトラー自身も危険な目に遭った経験があるという。『300 〈スリーハンドレッド〉』の撮影中ではなかったが、2012年のサーフィン映画『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』の撮影中に「巨大な波に飲み込まれてほぼ溺れかけた」という衝撃的な経験をしたとされる。

当時を振り返ったバトラーは「もう終わりだと思った。救出されて病院に運ばれ、意識を失った私を除細動器で救命した。本当に恐ろしい経験だった」と告白した。

最近、バトラーは映画『クリミナル・スクワッド2: パンテラ』で荒くれロサンゼルス警官ビッグ・ニック役を熱演した。劇中では世界的に有名なダイヤモンド泥棒ドニー(オシェア・ジャクソン・Jr)を追跡するためにヨーロッパへ向かう。

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