9.3 C
Tokyo
2024年11月22日金曜日
ホームエンタメ精神病棟の仲裁者になった美人女優 !

精神病棟の仲裁者になった美人女優 !

公開3日で国内トップ10のうち1位を獲得した
「精神病棟にも朝は来る」

大学病院の内科で働いていた3年目の看護師ダウンは、内科の主任看護師の勧めで精神科病棟に異動することになる。経験はあるが、新しい環境に適応しなければならないダエンは、最初に出会った患者オリナは全く症状がないように見える。

しかし、極度の躁鬱病で家族と不和を起こしているオリナは、ダエンの頬を殴ったり、裸で病棟を走り回るなど暴れる。決して楽ではない精神科病棟での勤務を終えたダエンは、退勤後に疲れ果ててしまうが…

精神保健科に初めて来た看護師「ダウン」が精神病棟の中で出会う世界と心の傷ついた人々の物語を描いたヒューマンドラマ「精神病棟にも朝が来る」。

同名のウェブトゥーンを原作とする作品で、原作者であるイラハが実際に精神病棟で勤務した経験をもとに書かれ、パク・ボヨンが3年目の看護師で主人公のダウンを演じた。

パク・ボヨンの他にもイ・ジョンウン、ヨン・ウジン、チャン・ドンユン、イ・サンヒ、チョン・배수、ノ・ジェウォンなど演技派俳優たちが明神大学病院の医師や看護師、保護者などのキャラクターを演じ、陽気さと暖かさを伝えている。

毎回、躁鬱病、不安障害、パニック障害、妄想障害、認知症など、私たちがよく耳にしたことがあるけれど、どこか見慣れない精神疾患について細かく描きながらも、刺激的ではなく共感を呼ぶ演出と展開で好評を博している「精神病棟にも朝が来る」。

昨年上半期に「今、私たちの学校は」を演出し、世界的な興行に成功したイ・ジェギュ監督の作品で、前作に出演したチョン・ベス、イ・サンヒ、イム・ジェヒョクをはじめ、チョ・ソンファン、ユン・インスなどの俳優が再び出演し、監督との意気投合と演技力を披露している。

何よりも精神病棟を刺激的に描くだけでは、精神疾患に対する歪んだ偏見を植え付ける可能性があるため、企画段階からソフトなエピソードを選び、医師、看護師など医療陣のアドバイスを受けながら作業したというイ・ジェギュ監督。

私たちは正常と異常の境界にいる境界人である。

このような彼と製作陣、俳優たちの努力と配慮のおかげか、「精神病棟にも朝は来る」は公開3日で口コミで広がり、ネットフリックス国内トップ10のうち1位を占め、良い反応を続けている。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください