[ジョイニュース24チョン・ジウォン記者] 韓国の人気グループ、Stray Kids(ストレイキッズ)新曲「ロック(樂)」のワールドワイドな人気に後押しされ、ミュージックビデオのビハインドカットをサプライズ公開した。
ストレイキッズは11月10日、ミニアルバム「樂-STAR」(ロックスター)とタイトル曲「樂」を発売して活動再開した。「ロック(樂)」は、2018年3月の正式デビューからすべてのタイトル曲の制作を担当してきたグループ内プロデュースチーム3RACHA(3RACHA)のバンチャン、チャンビン、ハンの新作だ。スキーズ特有の強いサウンドにロック(Rock)ジャンルの要素を加え、曲名「ロック」を活用した。
ミュージックビデオは一本のブロックバスター映画を見るようなクォリティ。公開当日の午後、YouTubeミュージックビデオトレンドワールドワイド1位になり、全世界74地域のYouTubeトレンドランキングに入った。「どんな状況でも私たちのロックは続く」というメッセージに加え、吹き上がる火柱の特殊効果、実物大に比例する巨大な船の模型セット、多人数ダンサーとのパフォーマンスなどを華麗な撮影技法で表現している。
JYPエンターテインメントは16日午前、「ロック(樂)」のミュージックビデオビハインドカットを公開した。ストレイキッズはバンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエンの8人のメンバーで構成されている。 また、V字のポーズをとったり、親指を立てたりして余裕のあるカリスマ性を披露する一方、リノとチャンビンは手を合わせた。
ストレイキッズは、新譜とともに活動を続ける。19日(現地時間)に開催される「2023ビルボードミュージックアワード」に出演し、前作であり、正規3集「 ★★★★★ (5-STAR)」(ファイブスター)のタイトル曲「特」と新曲「樂」のステージを披露する。続いて12月31日に放送されるNHK「紅白歌合戦」に出演する予定だ。
一方、ストレイキッズは新アルバム「樂-STAR」及びタイトル曲「ロック(樂)」で韓流活躍を続けている。