中国ラッパーの滿舒克(ヤング・ジャック)
4人の女性に性感染症をうつす
治療費を払わず姿をくらました
中国のラッパーである滿舒克(ヤング・ジャック)が女性4人に性感染症をうつした後、治療費を負担しなかったということが暴露され、話題となった。
最近、ある女性は中国のSNSであるWeiboを通じて、滿舒克がHPV(ヒトパピローマウイルス)高リスク保因者であることを隠し、複数の女性と性行為を行い、その結果、4人の女性にHPVをうつしたと主張した。
この女性は「有名人としての立場を悪用し女性を傷つけ、欺く行為はやめるべきだ」と訴えている。
また「滿舒克は最後まで責任をとると約束したにも関わらず、手術当日に遅刻してきては、先に帰ってしまうなど、全く関心を示さなかった」と述べ、「突然連絡を絶ち、姿をくらましてしまったため、通報することにした」と説明した。
さらに、「この事実を公表することで、これ以上の被害者が生まれないことを願っている」と付け加えた。
この女性は、滿舒克と数年間同棲していたと明かし、滿舒克と交わしたメッセージ内容を添付した。
過去、滿舒克は中国のSNSであるWechatで「73人の女の子と性行為をした」と主張し、物議を醸したことがある。
また、滿舒克はベッドで寝ている写真と共に、ある女性との会話の内容が公開され話題となった。当時、女性は「じゃあ私たち、友達ですか」と滿舒克に尋ねたが、直接的な回答をしなかった。
現時点では、滿舒克の立場は明確ではない。