韓国の俳優ソン・ジヌが妻とのラブストーリーを公開する。
15日に放送されるチャンネルA『国境を越えた家族(韓国語現代訳)』第25話では、モンゴル、インドネシア、ドイツに住んでいる「国境を越えた家族」の様々な日常が公開される。
まず、モンゴル人のガールフレンド、ジアと遠距離恋愛中のイ・デヨルは、彼女に会うために直接モンゴルへ行き、未来の義理の両親と挨拶を交わし、現地の文化に溶け込む。
また、インドネシアのバリ島に居住しているイ・ジヨンとナナン家族は、娘のモアナの二歳の誕生日を迎え、海辺でバリ風の誕生日パーティーを行う。
最後に、新たに登場した「ドイツ家族」のイ・ハンピョとエミリーは、デュッセルドルフでの新婚生活を公開した。画面を見ていたアン・ジョンファン、イ・ヘウォン夫妻は「ドイツに住んでいた頃、すぐ隣の町に住んでいた」と、馴染みのある町の登場による「思い出旅行」に夢中になった。
この日、他国ではなく「京畿道(ギョンギド)義王(ウィワン)市」から登場し、「なぜ義王市にいる?」と疑問を持たせたイ・デヨルは、ガールフレンドのジアとモンゴルの家族のために用意したプレゼントをスーツケースにぎっしりと詰め込んだ後、ワクワクした気持ちでモンゴル行きの飛行機に乗り込む。 特にイ・デヨルは、仁川空港で搭乗を準備する際、ガールフレンドの母親に好印象を持ってもらうための言葉をモンゴル語で練習し、暗唱しながら「予習」に励んだ。
この時、ソン・ジヌは、「イ・デヨルの姿を見て、妻のミナミと結婚した時のことを突然思い出した」とし、「私も妻の家族に結婚の同意を得るために日本に向かった時、韓国語で書いた手紙を日本語に翻訳してものすごく練習した」と告白した。「きちんと意味を伝えるために、列車の中で練習を重ねた」という話を聞いたイ・ヘウォンは「本当に素敵」と感動を表した。また、ソン・ジヌは妻になる家族の前でひざまずき、手紙を読んだ直後、家族が見せた強烈な「最初の反応」を視聴者に伝え、出演者全員の感嘆を誘った。
また、ソン・ジヌは「妻のミナミが私と付き合っていた頃、ワーキングホリデーを通じて韓国で1年間過ごした後、日本に戻らなければならなかった」とし、当時、ミナミから「将来、結婚の約束ができないなら、日本に帰ってお見合い結婚をする」と言われたと付け加えた。関係をはっきりさせたいと言われ、その場でプロポーズをし、結婚までゴールインしたという結婚秘話を伝えた。ミナミの豪快なアプローチに皆が感嘆する中、アン・ジョンファンは「ソン・ジヌ、あの時日本語が分からなくて、(ミナミの意図を)誤解してしまったらしい」とロマンスをぶち壊したと、現場を爆笑の渦に巻き込んだ。
韓国・モンゴルの国際カップル、イ・デヨルとジアのモンゴル・ウランバートル探訪記をはじめ、「ロマンチスト」ソン・ジヌの幸せ溢れる恋愛ストーリーは、来る15日午後9時40分に放送されるチャンネルA『国境を越えた家族』第25話で公開される。