台湾チアリーダー界の女神・ペギー
突然の妊娠発表にファンもびっくり
夫は建設業を営む裕福な家柄の二代目
人気チアリーダーのペギー(Peggy/沛祺)がサプライズ妊娠を発表した。
1995年生まれのペギーは、2014年に台湾プロ野球の「富邦悍將棒球隊(Fubon Guardians)」のチアリーディングチーム「Rhino Angels」のメンバーとしてデビューし、その後、2017年に台湾プロ野球の「中信兄弟(CTBC Brothers)」のチアリーディングチームである「Passion Sisters」に移籍し、2019年からは副キャプテンとしてチームを牽引してきた。
しかし、19日、ペギーは突然の妊娠を伝えステージに別れを告げた。
ペギーはこの日開催されたイベントの記者会見で、「今日はチアリーダーとしてステージに立つことができない。 このステージが大好きで離れることが本当につらい」と最後の挨拶をし、「これからは皆さんをファンとして応援し続ける」と涙が止まらない様子だった。
ペギーは昨年9月に結婚を発表している。
「チアリーダー界の女神」と呼ばれたペギーはサプライズウェディングを行い、「みんなと喜びを分かち合いたい。 私の人生で最高の仲間を見つけた。今は安心感でいっぱいだ」と語った。
副キャプテンの突然の結婚に驚いたファンのため、当時チームのマネージャーは「ペギーが結婚してもチームに影響はない」と述べ、ペギーのチーム活動続行を伝えていた。
しかし、ペギーは自身のもとにやってきた大切な命のために、当分の間、ステージに立つことができなくなった。
一方、今回の妊娠発表により、かつて台湾のメディアで「台湾南部で最も美しい建物をつくる建築家」に選ばれた彼女の夫についても注目を集めた。
彼は建設業を営む裕福な家柄の二代目で、現在は建設会社の総責任者を務めている。