タイの人気女優、パニータ・タムワタナ
11年間の結婚生活に幕を下ろす
元夫「パニータの夫としての人生はいやだ」
「ニン(Ning)」の愛称で知られるタイの人気女優、パニータ・タムワタナ(Panita Tumwattana)がトーク番組に出演し、離婚について心境を語った。
2日(現地時間)オンラインメディア「sanook」によると、タイのトーク番組『Club Friday Show』にゲスト出演し、彼女は自身のこれまでの歩みについて語ったという。
放送の中でパニータは11年の結婚生活に幕を下ろした実業家の元夫との離婚について心情を明かした。
「なぜ離婚に至ったのか」という質問にパニータは、「元夫が離婚を求めてきた」とし、「離婚を求められるなんて夢にも思わなかった」と答えた。
司会者はパニータに「夫に離婚を求められたその日、ショックでつらかったか」と尋ねたが、それに対しては「(ドラマや映画に出てくるような)めまいを起こすこともなく、なんともなかった」と答えた。
そして、「あとでわかったことだが、元夫は『パニータの夫』としての生活から抜け出したかったようだ」と率直に語った。