10.4 C
Tokyo
2024年11月21日木曜日
ホームエンタメ昨年から続く日本アニメ映画ブームに続けるか?5月韓国公開『ハイキュー!! 』劇場版

昨年から続く日本アニメ映画ブームに続けるか?5月韓国公開『ハイキュー!! 』劇場版

ついに『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』5月公開決定

日本で大ヒット中のアニメ映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が、ついに5月に韓国でも公開される。

韓国の映画配給会社「NEW」は、5日人気漫画を原作とする大ヒットアニメ『ハイキュー!!』の続編となる劇場版2部作の第1部、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(監督・満仲勧)が5月に韓国国内での公開が決定したと発表した。

『ハイキュー!!』は、2011年に2度読切版が掲載された後、2012年2月から2020年7月まで、日本の人気漫画雑誌「少年ジャンプ」で連載された。

タイトルは、バレーボールを意味する熟語「排球(はい・きゅう)」を由来とし、烏野(からす・の)高校バレーボール部に所属する主人公、日向翔陽が仲間たちとともに成長していく物語である。

コミックスはシリーズ累計発行部数6,000万部を突破し、テレビアニメは2014年から2020年まで全4期が制作・放送され、大変な人気をもつ作品である。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は2020年に放送されたアニメ第4期の続編として、春高バレー宮城県予選を勝ち上がり、3回戦に進出した烏野高校とライバル関係にある音駒(ね・こま)高校の宿命の対決が描かれている。

副題の「ゴミ捨て場の決戦」はそれぞれの校名についた「カラス」と「ネコ」に由来し、原作でも最も人気のあるエピソードだ。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、2月16日に日本で公開され、3日間で152万人動員、22億3,000万円の興行収入を上げ、今年の公開作品で最高のオープニング記録を打ち立てた。

日本興行通信社によると、映画は3月29日までに累計観客動員数577万人、興行収入82億6,000万円を突破し、大ヒットを続けている。

一方、韓国では日本のアニメ作品である映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が現在、長きにわたりランキング上位を維持し、健闘している。『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』もこの勢いに続けるか、長年のライバルである烏野高校と音駒高校の春高バレー全国大会3回戦を描いた物語で5月に韓国の観客と挨拶する予定だ。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください