グローバルボーイズグループ「ENHYPEN」が日本が誇る代表的なロックフェスのステージに初めて立つことになった。
16日、所属事務所「BELIFT LAB」によると、ENHYPEN(ジョンウォン、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ニキ)が、8月10日に千葉市蘇我スポーツ公園で開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」に出演することが決定したという。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」は2000年に初めて開催され、25周年のアニバーサリーイヤーとなる今年は、2022年からの新会場である千葉市蘇我スポーツ公園と、2019年以来5年ぶりとなる国営ひたち海浜公園の2会場で、計10日間の開催となる。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に韓国のアーティストが出演するのは2013年のグループCNBLUE以来、11年ぶりだ。ENHYPENは、ロック、ニュー・ウェイブ、ヒップホップ、シカゴドリル、ジャズ&ソウルなど、多様な音楽ジャンルに挑戦し、音楽性の幅を広げてきた。
また、メンバーのジェイは29日にリリースされるGLAYの30周年を記念したシングルのタイトル曲「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」にフィーチャリングと作詞に参加した。
ENHYPENは昨年8月にも日本最大級の音楽フェス「SUMMER SONIC 2023」に出演し、日本のファンからも非常に歓迎された。今年は「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」への出演が確定し、日本で高い人気を誇る彼らのパフォーマンスにすでにファンの期待は高まっている。
一方、ENHYPENは6月から9月まで「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN JAPAN」を埼玉、福岡、広島、愛知、宮城の5都市、計11公演開催する予定だ。