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ラッパーからカントリーミュージックに転身し成功した歌手の贅沢?「靴下は一度履いたらすぐ捨てる」

カントリー歌手でラッパーのジェリー・ロール(39歳)ががっしりとした巨体のために靴下を一度履いたらすぐに捨てると明かし、衝撃を与えている。

22日(現地時間)、エンターテイメント情報関連メディア「Page Six」は、ジェリー・ロールがインタビューの中で、「靴下は一度履いたら捨てる。最近購入した商品も靴下だ」と話したと報じた。

ジェリー・ロールは16日夜(現地時間)に開催された「第59回アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワード」のレッドカーペットに登場し、メディアのインタビューに対応した。

取材陣が「最近購入したものは何か」と質問すると、ジェリー・ロールは「靴下だ。靴下は一度履いたらすぐに捨てる」と答えた。

彼は「靴下は毎度大量に購入する。軽率な行動に見えるかもしれないが、私は節制して育ったと誓うことができる」と付け加えた。

靴下を一度履いたら捨てると明かしたジェリー・ロールは「成功した後にしたことの中でもっとも軽率なことかもしれないし、決して、誰かに失望を与えたいわけではないが、太っていると足の臭いを嗅ぐことができない。そのため、毎日新しい靴下を履かなければならない」と話し、体型のためにそうしていると説明した。

ジェリー・ロールの発言にネットユーザーは、「(靴下を)洗濯して、靴下が必要なホームレスたちに分けてあげてほしい」、「ジェリー・ロール1人で靴下産業に多大な貢献をしているね」、「靴下に関しては敏感みたいだ」などの反応を見せた。

一方、ジェリー・ロールはヒップホップアーティストとしてキャリアをスタートさせたが、2021年からカントリーミュージックにシフトし始め、その年に発売したアルバム『Ballads of the Broken』が人気となった。

カントリーミュージックの三大アワードの一つ「CMTミュージックアワード」では2023年に主要3部門を受賞した。

写真=ジェリー・ロールSNSアカウント

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