世界的な歌手アデル
公演中、観客に対して「黙れ」
同性愛への偏見を持つ人に一撃
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世界的な歌手アデルが観客に対して過激な発言をし、話題になっている。
2日、は多数の海外報道メディアが「有名歌手アデルがコンサートで、偏見のある発言は許されないと明確にした」と報じた。
報道メディアによると、先週末、アデルのコンサートである観客が「『プライド』(6月はLGBTQ+への理解を深め、権利を啓発するプライド月間)はうんざりだ」と同性愛への否定的な発言をしたと伝えられた。
それに対し、アデルは「黙れ」と言い、「私の公演に来て、プライドはうんざりだと言ったのか?馬鹿げた行動はやめろ」と非難したということだ。
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観客に対して過激な発言をしたが、アデルの行動はむしろ観客の歓声を引き出した。
LGBTQ+は1969年に「ストーンウォールの反乱」が起きた6月を記念し、自分たちのアイデンティティに対する自尊心を高める象徴的な月として認識している。
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毎年6月の一ヶ月間、全世界のLGBTQ+は「プライド・マーチ(Pride March)」、「クィア・パレード」など様々な方法で鼓舞し合っている。
韓国でも1日に、「第25回ソウルクィアパレード」が開催された。