2018年に韓国で放送されたJTBCの人気ドラマ『スカイキャッスル』が日本でリメイクされ、今月7月に放送される予定である。
11日、「ヤフー」は「TV朝日が韓国の『スカイキャッスル』を原作とする同名のドラマ『スカイキャッスル』を今月7月に放送することを決定した」と報じた。
日本版『スカイキャッスル』は、韓国ドラマ『梨泰院クラス』をリメイクしたドラマ『六本木クラス』の制作陣が、韓国のSLLとMOUを結んだ以来初めての共同作品だ。
報道によると、『スカイキャッスル』は成功した人々が住む華やかな高級住宅地・スカイキャッスルを舞台に、完璧なセレブである主人公が夫の昇進と子供たちの受験戦争でも最高になるために競争心を燃やし、激しく生きていく物語を描いている。
今回のリメイク版では、多くの日本の人気俳優が出演する。ハン・ソジン(ヨム・ジョンア)役には松下奈緒が、ノ・スンヘ(ユン・セア)役には比嘉愛未が出演する。また、チン・ジニ(オ・ナラ)役は『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』、映画『スマホを落としただけなのに』などに出演した高橋メアリージュンが演じることになり、期待が高まっている。
特に、原作の入試コーディネーターキム・ジュヨン(キム・ソヒョン)役はドラマ『きみはペット』、『僕と彼女と彼女の生きる道』などで知られる小雪が演じ、日本版ならではの魅力を期待する視聴者たちの声が上がっている。
先にSLLのパク・ジュンソ制作部門代表は「TV朝日とのパートナーシップを結んだ後、意義深い共同作品のニュースを伝えることができて嬉しい。『スカイキャッスル』のリメイクを皮切りに、今後もグローバル市場で競争力のある作品の企画、開発、制作を続けていく」と述べた。
写真=TV朝日、JTBC『スカイキャッスル』