「BTS」の最年長メンバーJINが、除隊直後からオン・オフラインで積極的に「ARMY(BTSのファンとの総称)」と交流を図っている。
BTSの所属事務所「BIGHIT MUSIC」によると、JINは12日の除隊後すぐにオンライン、オフラインでイベントを開催し、世界中のARMYと再会を果たした。
まず、JINは除隊後に部隊からHYBE本社へ移動してすぐに、ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」でライブ配信を行い、BTSのメンバーや韓国のファンはもちろん、211の国や地域のファンから祝福を受けた。
韓国以外では、メキシコ、インドネシア、日本の順に視聴者数が多かったという。
2022年12月4日の自身の誕生日記念配信以来の久々のファンとの交流で、かつ、除隊後初のライブ配信ということで相当な話題となり、90万人以上の最大同時接続とともに、2億近い「いいね!」数を達成した。
また、JINは翌日13日には蚕室(チャムシル)体育館で開催されたBTSのデビュー日にちなんだイベントでもある「2024 FESTA」の第1部で「JIN’s Greetings」と称して、ファン1,000人とハグ会を開催した。
第2部のイベントは現地を訪問できないファンのためにライブストリーミング配信も行われ、オン・オフラインで対面した多くのファンの歓迎にJINは強力なパワーをもらったようだ。
JINの除隊後のファンたちの行動も評価を受けている。混乱を懸念した「BIGHIT MUSIC」の事前の告知を遵守し、部隊の直接訪問は避け、プラカードや横断幕、ラッピングバスなどで祝福し、模範的なファンの姿を見せた。
また、復帰後初のライブ配信を行ったHYBE本社周辺でのイベントはもちろん、「2024 FESTA」など、JINのスケジュールに支障がないよう世界中のファンが連帯した。
このように、BTSのJINとファンは秩序を守りながら充実した再会を楽しんでいる。
JINはWeverseのメッセージを通じて、「本日の除隊に立ち合っていただき、素敵な写真を撮ってくれた記者の皆さん本当にありがとうごさいます。除隊に合わせて会社の前まで訪れ歓迎してくれたARMYの皆さんにも本当に感謝します。混乱を招くと思い、挨拶はきちんとできませんでしたが、皆さん本当に本当にありがとう。ARMYは最高です」と感謝を伝えた。