YGとの美しい決別とはならなかった2NE1の解散
ヤン・ヒョンソク統括PDとメンバーの面会が決定
YG「面会の目的については言及できない」
韓国の大手芸能事務所「YG Entertainment」の統括プロデューサーを務めるヤン・ヒョンソクと、かつて、YG Entertainmentからデビューし、K-POP界の頂点を極めたガールズグループ「2NE1(CL、サンダラ・パク、パク・ボム、コン・ミンジ)」との再会が話題となっている。
25日、2NE1の側近によると、YG Entertainmentの統括プロデューサーであるヤン・ヒョンソクとメンバーたちが面会する席が確定したという。両者は再結成とカムバックプロジェクトについて話し合うのではないかと伝えられている。
YG Entertainmentは「ヤン・ヒョンソク統括プロデューサーと2NE1のメンバーが面会することになったのは事実だが、今回の面会の目的などについては言及しがたい」と口を濁した。
先日、オンラインメディア「OSEN」は、2NE1のリーダーであるCLがヤン・ヒョンソク統括プロデューサーととすでに秘密裏に会っていると報じた。
短期間の内にYGと2NE1が相次いで面会する機会を設けている事実に対し、人々の関心も集中している。2NE1の復活を切実に願う多くのファンからは「カムバックを期待している」、「再結成したら本当に嬉しい」などのコメントが殺到している。
一方、2NE1は2009年にデビューし、「I don’t care」、「Go Away」、「I AM THE BEST」など大ヒット曲を連発し、人気を博したが、2016年11月に突如、YG Entertainmentがグループの解散を発表した。
しかし、2022年の「コーチェラ・フェスティバル」では、CLの尽力によりCLのステージに他の3人もサプライズで出演し、1日限りの再結成でファンを非常に喜ばせた。また、先月17日にはデビュー15周年を迎え集合写真をSNSに投稿するなど、メンバーの変わらない友情を誇示している。