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2025年04月30日水曜日
ホームエンタメ「メンバーを代表室に呼び出し...」韓国アイドル、所属事務所代表を「強制わいせつ」で提訴!40代おじさんの歪んだ欲求が法廷で明らかに

「メンバーを代表室に呼び出し…」韓国アイドル、所属事務所代表を「強制わいせつ」で提訴!40代おじさんの歪んだ欲求が法廷で明らかに

 

引用:143エンターテインメント
引用:143エンターテインメント

 

143エンターテインメント所属のガールズグループメンバーA氏が、同社代表のB氏を相手取り強制わいせつの疑いで告訴する方針を明らかにし、記者会見を開いた。

28日、Hanbitメディア労働人権センター(以下、Hanbitセンター)は「143エンターテインメント(以下、143エンタ)のB代表による所属アイドルへの強制わいせつ事件に関する告訴記者会見を4月29日午前10時に行う」と発表した。

Hanbitセンターは「B代表は昨年10月、所属アイドルのメンバーを代表室に呼び出し、約3時間にわたって暴言と脅迫を加えた後、強制わいせつ及び性的侮辱を与えるセクシャルハラスメント行為を行った。当時、被害者は満19歳未満で、児童・青少年性保護法の対象となる未成年者だった」と説明した。

さらに「B代表は事件直後には自ら非を認め、現場から退くとともに被害者と物理的に接触しないことを約束した。しかしその後、事実を否定し始め、約束を破ったうえ、歪曲した発言によって被害者の名誉を毀損した。また、143エンタはB代表の加害行為について『事実無根』と主張し、被害者に何の知らせもないまま所属グループから脱退させた」と批判した。

現在、A氏の活動は事実上不可能な状態にあるという。Hanbitセンターは「143エンタによる不合理かつ不当な対応により、A氏は甚大な被害を受け、もはや専属契約を続けることが困難な状況にある。しかし143エンタは、かえってA氏に契約違反の責任があると主張し、専属契約を理由にA氏の将来までをも妨げている」と批判した。

記者会見には、A氏の母親、143エンタの元職員、弁護士などが出席。Hanbitセンターは「強制わいせつ事件の経緯を説明し、143エンタ側に対して公式謝罪と加害者の排除を求める」としたうえで「事実関係を明らかにし、公に共有することによって、失われたA氏の名誉を回復し、少しでも精神的苦痛の軽減を図りたい」と強調した。

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