恋愛が発覚したアイドルグループのメンバーが受けた処分
日本のあるアイドルグループのメンバーが、罰として1年間、1人でおやすみ写真を投稿することになった経緯について伝えられた。
23日、サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、日本のアイドルグループ「KATACOTO*BANK」のメンバーである東条百々花は先月23日、SNSに彼氏と一緒に誕生日パーティーを楽しむ姿を公開し、この写真はすぐに物議を醸した。
彼女は「私の軽率な行動でファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、不快な思いをさせてしまった事を心よりお詫び申し上げます。アイドルとしての意識が足りず、今後、このような事が二度とないよう、努力していきます」と話した。
所属事務所はSNSを通じて「調査の結果、こちらは『現在付き合っている一般人の彼氏』ということが明らかになりました」と発表した。
続けて「アイドルとしての意識が足りず、ありえない行為として厳重注意をし、本人と相談の上、処分を決定しました」と明らかにした。
ここで所属事務所が言及した処分とは、1年間、毎晩寝る前に一人でおやすみ写真を撮影し、彼氏とは一定の距離を置くことだ。また、所属事務所は「写真に彼氏が同席している疑いがある場合は、通報下さい」と付け加えた。
公式な処罰が発表された後、彼女は毎日同じ背景で一人でおやすみ写真を撮りSNSに投稿している。
彼女は27日に上げた最初の投稿で自撮り写真を載せ、「おやすみなさい。 明日からまたがんばるのでよろしくお願いします。」と書いた。
このニュースを知ったネットユーザーは「彼女がかわいそうだが、ファンが減ることを考えると彼氏と距離を置くべきだった」、「非常にプロらしくない行動」、「新しい仕事を見つけてほしい」といった反応を示した。
一方、一部のネットユーザーは過剰だと批判し、「毎日一人で自分の写真をアップするのは問題がある」、「アイドルだからといって彼氏ができないわけではない」、「このようなことをマーケティングに利用する事務所が悪い」といった意見を述べた。