LE SSERAFIMが新作の公開前に開催されたイベントにサプライズ登場した。
LE SSERAFIM(キム・チェウォン、宮脇咲良、ホ・ユンジン、中村一葉、ホン・ウンチェ)は、8月29日にソウルの広津区(グァンジン区)にあるGRAND WALKERHILL SEOULの「光のシアター」で、4thミニアルバム『CRAZY』の発売を記念した音源公開イベント「CRAZY THUNDER PARTY」を開催した。
光のシアターは大規模なメディアファサード演出が可能な空間であり、LE SSERAFIMはこの特徴を積極的に活用した、新感覚の音源公開イベントを準備した。
単に音楽を鑑賞するだけでなく、新しいアルバムのデザインとコンセプトフォトを用いたモーショングラフィックを大型LEDに映し出し、聴覚及び視覚的な没入感を最大限に高めた。そして、新作アルバムに収録された曲を再生する前に、メンバーが事前に録音した楽曲の紹介が流れ、さらに特別感を感じられた。
LE SSERAFIMはこの日、会場にサプライズで登場し、予期せぬメンバーの登場に会場は歓声で包まれた。
LE SSERAFIMは「FEARNOT(ファンダム名)と6ヶ月ぶりの再会。新しいアルバム『CRAZY』を完成させるために本当に一生懸命準備した。こうして皆さんに公開することができてとても嬉しく、ドキドキしている」と嬉しそうに挨拶した。
タイトル曲「CRAZY」については「EDM系のハウス曲で、病みつきになる一曲になっている。たった一度聞いただけで『make me super CRAZY』と叫ぶことになるだろう」と紹介した。
一方、LE SSERAFIMは8月30日午後1時に「LE SSERAFIMと一緒に狂ってみよう」というメッセージを込めた4thミニアルバム『CRAZY』をリリースした。
アルバムのリリースと同時に、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルでアルバムと同名のタイトル曲のミュージックビデオが公開される。新しいアルバムには全5曲が収録されており、ホ・ユンジンがアルバムの最後のトラックである「Crazier」のメインプロデューサーとして名を連ねている。