韓国アイドルグループBTSのJINが兵役を終え除隊後、忙しい日々を過ごしている。
6月に兵役を終えたJINはすぐに芸能活動に復帰し、8日間で1日しか休まなかったと自身のスケジュールについて明かした。JINは忙しい活動の中でもファンへの愛情をたっぷりと示し、感動を与えた。
JINは6月、兵役を終え除隊した当日、ライブ放送を通じてファンに社会への復帰を報告した。そして翌日、BTSのデビュー11周年記念イベント「BTS FESTA」でファンと直接会い、挨拶をした。この場でJINは「ハグ会」を開き、「ファンに会いたかった」という真心をファンの前で直接表現した。
最近、Weverse Magazineとのインタビューでジンは、8日間で1日しか休まなかったと明かした。「兵役を終えてから8日ほど経ったけど、1日を除いて毎日仕事をしていた」とし、「それでも全部やらなきゃ。スーパースターだから」と語った。自身の芸能界復帰への努力とファンへの真心を淡々と表現した。
そしてJINは、兵役を終えてすぐに仕事を始め、最善を尽くす「真の理由」についても明かした。「BTSはアーミー(ファンダム名)のことがとても好きだから。好きな人には最善を尽くすのが当然なこと」と述べ、待ってくれたファンに感謝の気持ちを伝えた。
JINは、BTSデビュー11周年の日に「ファンと挨拶する」とかわしたファンとの約束を守るために、家族や地元の友人たちとの約束をすべて延期したという。JINは家族や友人に「アーミーに会わなければならない。今週までは兵役終了パーティーを開かないでほしい」と頼んだとのことだ。
「ファンに会うことが最優先で、最初に感謝しなければならない存在だと思う」と語ったジンは「私を応援してくれて、幸せにしてくれる人たちはアーミーだ。私にとって本当に重要な存在だから、アーミーとの約束を最優先に考えるのが当然だ」と話し、ファンを感動させた。
兵役終了後、ちょうど1ヶ月が経ったJINは、多彩な活動で芸能界復帰のスタートを切った。その間、JINはラグジュアリージュエリーブランド「フレッド」初のグローバルブランドアンバサダーに選ばれ、今後はさまざまなバラエティ番組を通じてファンに会うと伝えた。
最近では、JINが漢拏山(ハルラサン)で撮影を行う姿が目撃されたほか、母校を訪問して自主コンテンツを撮影したとのニュースも伝えられた。そして7月11日の早朝、JINは「2024年パリ夏季オリンピック」の聖火リレーにランナーとして参加するためにパリへ出国した。