メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

いくら暑くても「水の入ったペットボトルを凍らせるのは禁物」マイクロプラスチックによる健康リスクを指摘

アイニュース24 アクセス  

水を含むペットボトル飲料を凍らせた場合、通常よりも多くのマイクロプラスチックが発生する可能性があるという研究結果が発表された。

引用=ピクサベイ

アメリカのバージニア工科大学と、中国の浙江大学の共同研究チームは、使い捨てペットボトルを氷点下の温度で凍らせてから解凍した場合、マイクロプラスチックがどれほど発生するかに関する研究を行った。その結果、60度で加熱した時よりも、マイクロプラスチックなどの有害物質がより多く溶出することが明らかとなった。

実験過程で研究チームは、厚さ2.2㎜のプラスチック容器に何も混ぜていない水を入れ、凍結と解凍を繰り返し、加熱、塩素消毒、何もしない場合という3つのパターンに分けて実験を行ったという。

凍結と解凍を繰り返した容器では、時間の経過に伴い1日あたり70~220個のマイクロプラスチック粒子が発生した。また、加熱した容器では70~130個、塩素消毒した容器では60~160個、何もしなかった容器では3~66個がそれぞれ検出された。

マイクロプラスチックは細胞毒性や酸化ストレスを引き起こすなど、健康に潜在的なリスクがあると言われている。これに対し、研究チームは「水の入ったペットボトルを凍らせて飲む方法は避けるべきだ」と指摘した。

最近、韓国の研究チームもこのような分析を発表したという。檀国(ダングク)大学の土木環境工学科ドク・コソク教授は、水ネットワークが大韓環境工学会と共催したフォーラムで、「夏場、多くの消費者が水などを凍らせて飲むが、これはマイクロプラスチックを大量に摂取することとなる可能性がある」と述べ「韓国に流通している水などを研究し、関連対策を講じる必要がある」と語った。

アイニュース24
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • 「単なるかゆみだと思っていた」50代女性が外陰部と肛門の切除に至った診断
  • 「年を取るほど運動が効く理由」筋肉ホルモンが脂肪肝と老化を同時に抑制
  • 「その靴下まだ履く?」専門家が警告した足の衛生リスク
  • 自然に出るはずだった体内の医療用管が大腸を貫通、高齢男性が切除手術に
  • 「15年の凍結胚で男児誕生」中国医療の成功例か、それとも危うい賭けか?
  • 「眠気覚ましのコーヒーは長寿に不利?」極端な若返り生活を送る億万長者、飲むならこの時間

こんな記事も読まれています

  • レクサスがLFA・コンセプト正式公開、完全電動で何を“捨てた”のか
  • 冬になると必ず探される、後悔を減らす装備オプション
  • 「雪道は危険」の常識が崩れた、EVに隠されていた切り札
  • 「今すぐ廃車すべきだ!」想定を超えた中国製EVのセキュリティ問題
  • Stray Kids、米ビルボードのアルバムチャート席巻…堂々「SBS 8ニュース」に21日出演
  • 「飲酒運転」クァク・ドウォン、直接謝罪を避け続けて…3年後に遅すぎる後悔
  • 故ユン・ソクファ死去→死去ではない→やはり死去…ネット「ふざけているのか」と憤り
  • 「62億ウォン横領容疑」パク・スホンの実兄に一部無罪判断…ネット反発

こんな記事も読まれています

  • レクサスがLFA・コンセプト正式公開、完全電動で何を“捨てた”のか
  • 冬になると必ず探される、後悔を減らす装備オプション
  • 「雪道は危険」の常識が崩れた、EVに隠されていた切り札
  • 「今すぐ廃車すべきだ!」想定を超えた中国製EVのセキュリティ問題
  • Stray Kids、米ビルボードのアルバムチャート席巻…堂々「SBS 8ニュース」に21日出演
  • 「飲酒運転」クァク・ドウォン、直接謝罪を避け続けて…3年後に遅すぎる後悔
  • 故ユン・ソクファ死去→死去ではない→やはり死去…ネット「ふざけているのか」と憤り
  • 「62億ウォン横領容疑」パク・スホンの実兄に一部無罪判断…ネット反発

おすすめニュース

  • 1
    「人間より礼儀正しい」里親が決まった保護犬、去る前に職員全員へ“順番に挨拶”

    フォトニュース 

  • 2
    今年の教師の称号はどこへ、米国中学校で13歳殴打事件

    気になる 

  • 3
    「雪道は危険」の常識が崩れた、EVに隠されていた切り札

    フォトニュース 

  • 4
    「公演中に触れ合い、抱き合い…」トルコ女性グループが有罪に、成人向け公演でも越えた一線

    気になる 

  • 5
    「今すぐ廃車すべきだ!」想定を超えた中国製EVのセキュリティ問題

    フォトニュース 

話題

  • 1
    都内中古マンション1戸分の予算が逆転、英国では巨大な城が射程に!?

    気になる 

  • 2
    「トヨタを救う?」米国関税の影響受け、自動車業界支援で環境性能割停止検討

    モビリティー 

  • 3
    「頭にスカーフで罰金14万円?」教室で少女の着用を禁じた国

    気になる 

  • 4
    ネイチャーが選んだ2025年最高の科学写真、太陽に人が飛んだ瞬間

    気になる 

  • 5
    「生き残るため凶暴さを捨てた」人間が追い込んだクマの進化

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]