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受動喫煙で視力低下が加速?ケンブリッジ大学の研究が明らかにした新たな健康リスク

平野大地 アクセス  

喫煙が健康に悪影響を及ぼすことは、長年にわたり認識されている事実だ。

しかし、受動喫煙だけでも視力が低下するという研究結果が発表され、その深刻さが再認識された。

最近、医学ジャーナルBMJ Openには、イギリスのケンブリッジ大学の研究チームが発表した「喫煙と視力低下の相関関係」に関する研究結果が掲載された。

研究結果によると、喫煙者と5年間同居した場合、年齢に関係なく視力の老化が早期に進行することが明らかになった。

通常、老化による視力低下は50代を過ぎてから発生する。これは主に、運転や読書に使われる網膜中心部の機能が低下する症状といえる。

しかし、1日にタバコ1箱を吸う人は、年齢が若くても一般の人よりも老化が早期に進行する確率が3倍も高いことが分かった。

さらに、喫煙者と一緒に住むなど少なくとも5年以上受動喫煙にさらされた場合も、直接喫煙をしていなくても視力が顕著に低下することが分かった。

タバコには数千種類の有毒化学物質が含まれている。

そのため、タバコの煙に含まれる目に見えない有害成分は微小粒子状物質(PM2.5)と同様に眼の健康に有害だ。

目がタバコの煙にさらされ続けると、ドライアイを引き起こし、この症状を放置すると角膜潰瘍などの病気や視力障害を引き起こす可能性がある。

喫煙は自分だけでなく、関係のない周囲の人や家族の健康にも悪影響を及ぼす可能性があることに注意すべきだ。

平野大地
editor@kangnamtimes.com

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