ハサミの刃を研ぐ方法
ガラス瓶をハサミで切ろうとすると、どんなことが起きるだろうか。ハサミを長時間使用すると、刃の切れ味は落ちてしまう。
ハサミは特性上、刃を研ぐことが本当に難しい道具の一つだが、ガラス瓶を使ってハサミの刃を簡単に鋭くすることができる。
このハサミは、長い間使用したため切れ味が落ちている状態である。
紙を切る時でさえ、切れ味がかなり落ちているのが感じられる程だ。
そんな時に、壊れても構わないガラス瓶を一つ用意する。できるだけ口の部分が狭いものを選ぶと尚良い。
ハサミの刃を研ぐ方法は非常に簡単である。ハサミの刃をガラス瓶の口の部分に深く差し込み、ガラス瓶を切る感覚でハサミを入れる。
この時、一方向にだけハサミを入れることで、刃をさらに鋭く研ぐことができる。
約20~30回程度ハサミを入れると、ガラス瓶とハサミの刃の摩擦によって鋭くなるのを感じることができる。
もしガラス瓶がなければ、ドライバーを使っても同じ効果が得られるため、参考にして欲しい。
最後は必ず水できれいにすすぎ、キッチンペーパーなどで水分を完全に拭き取る。
ガラス瓶又はドライバー一つで、家でも簡単にハサミの刃を研ぐことができるため、非常一度試してみてほしい。