ビール瓶を使ったスニーカーの乾燥方法
夏になると、スニーカーを頻繁に洗わないと汗で臭いがひどくなることがある。しかし、一般的な衣類とは異なり、スニーカーは乾燥させるのが難しい。そこで、ビール瓶を使って簡単かつ迅速にスニーカーを乾燥させる方法を紹介する。
ビール瓶の準備
まず、2本の空のビール瓶を用意する。ビール瓶のラベルをすべて剥がし、瓶を水でしっかりとすすぐ。
瓶内に残っているビールの残留物がなくなるまで、しっかりすすぐ。
ビール瓶がない場合は、ワイン瓶で代用しても良い。ワイン瓶もビール瓶と同様の効果が得られる。
スニーカーの洗濯
次に、汚れたスニーカーをきれいに洗う。
その後、スニーカーに水分が残らないようにしっかりと絞る。もしくは、スニーカーを逆さにして約20分置いておくと、水分が自然に抜ける。
ビール瓶にスニーカーを差し込む
日がよく当たる場所を見つけ、新聞紙を敷いてその上にビール瓶を置く。そのビール瓶に洗ったスニーカーを差し込む。
ビール瓶が日光を受けて熱くなることで、瓶の口から出た熱がスニーカー内部まで素早く乾燥させる。この方法を使うことで、通常の乾燥よりも短時間でスニーカーを乾かすことができる。
スニーカーのインソール(中敷き)は、スニーカーと一緒に乾燥させるよりも、別に乾燥させた方が良い。