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2024年12月23日月曜日
ホームライフスタイルベル麻痺がダイエットの転機となり体重238kgから68kgの減量に成功!超高度肥満の男性が誰の助けも借りずに減量に成功した秘訣

ベル麻痺がダイエットの転機となり体重238kgから68kgの減量に成功!超高度肥満の男性が誰の助けも借りずに減量に成功した秘訣

体重が238㎏に達していた超高度肥満の男性が、誰の助けも借りずに68㎏の減量に成功した秘訣を語った。

最近、アメリカの日刊紙「ニューヨーク・ポスト」は、2年間の努力によって68kgの減量に成功した30代のホセ・マトスのエピソードを紹介した。

2人の子どもの父親であるホセ・マトスは、塩辛い食べ物や冷凍・加工食品を好み、一食としてハンバーガー3つに大盛りのフライドポテト、炭酸飲料を一度に食べるなど過食を繰り返していた。彼が1日に摂取していたカロリーは約6000kcalに達していたという。

その結果、マトスの体重は238kgに達し、糖尿病を患い、降圧薬を服用するまでの状態に陥った。

彼がダイエットを決意した決定的な理由は、顔の半分が麻痺する「ベル麻痺」を発症したことだった。

本格的なダイエットを始めたマトスは、2年間で68kgの減量に成功し、体重は170kgまで落ちた。その結果、2型糖尿病の症状が改善し、降圧薬も徐々に減らすことができた。さらに、ベル麻痺も完治したという。

彼はダイエットのために、不健康な食品をやめ、鶏肉やステーキ、魚などの高タンパク質の食品を中心に食事を改善した。また、誘惑を避けるために自宅にある不健康な食べ物を整理し、外食も控えた。

さらに、マトスは30分の散歩から運動を始め、慣れてきた頃にはスクワットなどの筋力トレーニングも取り入れた。

彼は、目標体重の108kgを達成するために、引き続きダイエットを続けると述べている。

マトスは「やらなければならないし、やりたい。そして、できると確信している」と述べ、「もう二度と元の状態には戻りたくない」と語った。

写真=ニューヨーク・ポスト

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