韓国の昔ながらの食堂でもよく見かけるゴハンのお供「ソーセージ野菜炒め」は、ケチャップ風味の味付けにさまざまな野菜が加わった食卓の強い味方だ。手軽に手に入る材料で簡単に作ることができる特別なレシピを紹介する。
まず、材料は下記の通りである。
ソーセージ 18本程度、コチュジャン 小さじ1、水あめ 小さじ1と1/2、ケチャップ 小さじ3、オイスターソース 小さじ1、ニンニクのみじん切り 小さじ1/2、ゴマ 小さじ2/3、サラダ油 適量、玉ねぎ(大) 1/3~1/4個、パプリカ(黄色、赤) 各1/2個
ニンニクをみじん切りにし、玉ねぎとパプリカはそれぞれ一口サイズに切っておく。
ソーセージは小さめのものを準備すると、より本場のメニューに近づくことができる。
そして、上下にななめに切り込みを入れ、中までしっかりと味が染み、ソーセージが破裂するのを防ぐようにする。
コチュジャン、水あめ、ケチャップ、オイスターソース、ニンニクのみじん切りを入れ、よく混ぜて合わせタレを作る。
オイスターソースを入れると、味にコクが増すが、オイスターソースがない場合はトンカツソースでも代用可能だ。
厚めのフライパンを準備し、中火から強火でフライパンを温め、ソーセージとサラダ油を入れて炒める。
よくかき混ぜながら、ソーセージの色が変わり始めるまで炒める。
ソーセージにある程度火が通ったら、野菜を入れて炒める。
野菜はあとから入れることで、シャキシャキとした食感を残すのがポイントだ。
1分ほど、ソーセージと野菜と一緒に炒めた後、合わせタレを入れて、ソーセージに味がしっかりと染みるまでさらに炒めた後、火を止める。
最後にゴマをふれば、完成だ。
オイスターソースがコクのあるソーセージ野菜炒めに仕上げてくれる。
野菜のシャキシャキ感とソースの調和がバッチリの老若男女みんなが好きなおかずをぜひ日々の食卓に加えてはいかがだろうか。