タンパク質が豊富で栄養価も高い、ダイエットの味方の豆腐を普段とは一味違う方法で調理する「揚げ豆腐の甘辛炒め」は外側はサクッとしながら、中は柔らかい豆腐の口当たりを味わえる絶品メニューだ。
今回は青、赤の唐辛子が入ったピリッとした味付けで韓国風に楽しんでみよう。
必要な材料は以下のとおりである。
豆腐 1パック、醤油 小さじ2、料理酒 小さじ2、水あめ 小さじ2、清酒 小さじ1、塩 少々、胡椒 少々、ごま油 小さじ1、ごま 少々、青唐辛子 1/2個、赤唐辛子 1/2個、鷹の爪 1個、にんにく 2かけ、サラダ油 適量、片栗粉 適量
まず、豆腐を洗い、キッチンペーパーなどで豆腐の水気をしっかりきっておく。
豆腐に水気が残っていると、豆腐を揚げ焼きする際に油が飛び散る可能性があるため、注意が必要だ。
水気をきったら一口サイズに豆腐を切っておこう。
青唐辛子、赤唐辛子、鷹の爪の唐辛子類は種を取り除き、斜めに切り、にんにくは千切りに切っておく。
そして、醤油、料理酒、水あめ、清酒、塩、胡椒を混ぜて、合わせ調味料を前もって、作っておくように。
豆腐の表面に片栗粉を十分にまぶしておくと、調味料と一緒に炒めたときに衣に味がつき、食感も楽しめる。
フライパンにサラダ油をひき、油が温まったら中火で豆腐がきつね色になるまで揚げ焼きにする。
豆腐の表面がきつね色になったら、にんにくとごま油を入れ、にんにくの香りが立つまで一緒に炒める。
にんにくの香りが立ってきたら、調味料を入れ豆腐に味がしみこむようにかき混ぜる。
調味料を入れても、片栗粉をふってから揚げ焼きした豆腐は、外はさくさく、中はもちもちの食感を楽しむことができる。
豆腐にしっかりと調味料がなじんだら、唐辛子を入れて、最後に水溶き片栗粉を入れ、調味料にとろみが出るまで炒めれば完成だ。
最後にゴマをふりかけて香ばしさを加えると辛さの中にちょうどいいアクセントになるだろう。