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2024年11月25日月曜日
ホームライフスタイルヒント常識を打ち破る!うつ伏せ睡眠や悪口が実はプラスに?意外な研究結果10選

常識を打ち破る!うつ伏せ睡眠や悪口が実はプラスに?意外な研究結果10選

身長が低いことや顔にほくろが多いことで悩んだことがある人は、以下の研究結果に注目する必要がある。 これまで欠点だと思われていたものを長所に変える斬新な内容が含まれているためだ。他にも、通説を覆す意外な研究結果がある。 「本当にそうなのだろうか」という疑問が湧くかもしれないが、これらは科学的に証明された事実なので、安心して読んでほしい。

1. ヨーグルトを食べると精力が強くなる

米マサチューセッツ工科大学の研究チームは、ネズミを用いた実験で、ヨーグルトを摂取したネズミはより痩せ、外見が改善され、繁殖力が大幅に向上することを発見したと発表した。 

また、ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」は、男性の生殖力と性的魅力を強化する効果があることが示された。

2. うつ伏せで寝るとエロい夢を見やすくなる

香港の樹仁大学が行った670人を対象とした実験結果によれば、うつ伏せで寝る人は、そうでない人に比べて、有名人など好感を持っている相手と「性的な関係」を持つ夢を見る確率が高かった。 

うつ伏せで寝ると、胃と肺が圧迫されて脳への酸素供給量が減少し、酸素不足の状態になる。これにより、大脳で異常な脳波が発生し、エロティックな夢を見る可能性が高くなるとのことだ。

3. 悪口を吐き出すことは、痛みを和らげるのに効果がある

英キール大学の研究チームは、冷たい水に手を入れて痛みに耐える実験を通じて、罵る人は罵らない人より痛みに対する忍耐力が強いことを発見した。 

これは、汚い言葉を吐き出すことで感情的に興奮し、「アドレナリン」が分泌されるためである。アドレナリンは、痛みの軽減とストレス解消に役立つホルモンだ。

4. 下半身が太い人は健康である

英オックスフォード大学の研究チームによると、腹部肥満とは異なり、下半身に蓄積された脂肪は動脈硬化を予防する効果があるという。 

下半身に付く脂肪は炎症性脂肪細胞を掃除する役割を果たし、お尻が大きいほど糖尿病リスクが減少する。

5. 色白は肌老化が早い

 

米イエール大学が発表した研究結果によると、白い肌では紫外線を防御する「メラニン色素」が少なく、肌の老化が2倍速く進行することが分かった。 

色白な人は紫外線が減少しても問題となり、紫外線が弱い冬にはビタミンD不足状態になる可能性が高い。

6. 身長が低い人のほうが、高い人よりも寿命が長い

米ハワイ医科大学の研究チームが50年にわたって行った研究の結果、身長が低い人は身長が高い人より平均2年長生きし、がんのリスクも低いことがわかった。 

身長が低い人は、身長が高い人に比べて血中インスリン値が低く、長寿遺伝子「FOXO3」がより多く保護されているため、長寿に有利である。

7. ゲームはうつ病の治療に効果的である

米コーネル大学の研究チームは、高齢者のうつ病患者にゲームをさせる実験を行った結果、72%がうつ病から完全回復したと発表した。 

ゲームをする時、抗うつ剤である「エスシタロプラム」を使用する治療と同様の効果があるという。

8. 睡眠時間が長くなるにつれて、成績が上がる

英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究チームは、思春期の子供の24時間周期リズムが大人よりも2〜4時間程度遅れているため、21歳になるまで「長く寝る」べきだと主張した。 

実際に始業時間を9時から10時に1時間遅らせたところ、成績の向上につながったという報告がある。

9. 牛乳をたくさん飲むと学習能力が高まる

医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」によれば、人口比でノーベル賞受賞者数が世界トップであるスウェーデンは年間「340kg」の牛乳を飲む世界最大の牛乳消費国である。 

同誌は、牛乳に含まれる「ビタミンD」が脳活動を促進し、学習能力を高めるという根拠を挙げて、牛乳の摂取を推奨した。

10. 顔にほくろが多い人は長生きする可能性が高い

ほくろは、黒色腫と呼ばれる悪性腫瘍に発展する可能性が高いものとして知られている。 

しかし、英キングス・カレッジ・ロンドンの研究チームが1800人の双子を対象とした実験によると、ほくろが多い人はそうでない人に比べて6〜7年寿命が長いという。

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