① イビサ島へ向かう機内で起こったこと
最近、イギリスの20代の男女が飛行機の中で性行為をしたことが発覚された。
7日、ロンドンのルートン空港からスペインのイビサ島に向かうイージージェットの飛行機のこと。
20代の男女2人は飛行機に搭乗する前、空港で初めて会った。
2人は飛行機に乗り込み、トイレで性行為をしたが、トイレに一緒に入ったのを目撃した乗客がこれを不思議に思い、客室乗務員に話した。
結局客室乗務員に発覚され、搭乗客まで目撃する事態になった。
これを見た乗客は叫びながら2人が出てくるのを待った。
ある乗客は、当時の状況を撮影した映像をSNSに公開した。30秒間の映像には、客室乗務員がトイレの前に立っていた。
客室乗務員がトイレのドアを開けると、2人が性行為をしている様子がそのまま乗客に公開された。
これを見た客室乗務員は、恥ずかしそうに両手で顔を隠したまま席を立ち止まった。
トイレにいた男性はすぐにドアを閉めたが、
乗客は笑いながら二人に向かって叫び声を上げたり、空中に手を振ったりした。
トイレから二人が出てくると、乗客は急に拍手を送った。
この映像はソーシャルメディアで拡散され、2人は有名人になり、男性の身元まで公表された。
男性は23歳で、誕生日のためにイビサ島に旅行に行く途中だった。
この事件が有名になり、男性の母親も知ることになったが、彼の母親は「もちろん恥ずべきことですが、誰にも害はなかったと思います」とコメントしている。
さらに「客室乗務員がトイレのドアを開けるべきじゃなかった」と発言し、ネットユーザーから非難を浴びた。
② 乗客が怒り、航空会社側に抗議
二人はイビサ空港に着陸した後、スペイン現地警察に逮捕された。
英国の性犯罪法第71条によると、公衆トイレで意図的に性行為をすることは違法である。
機内トイレにもこれを適用すると、最大6ヶ月の懲役刑と罰金が科せられる。
飛行機での性行為が発覚したのは今回が初めてではない。
2021年、ライアンエアーに搭乗した乗客が性行為をする映像が公開された。
映像の中の男女は情熱的にキスをし、スキンシップを続けた。
二人の行動を見た客室乗務員は特に制止をしなかった。
この映像が公開された。
この映像を公開した乗客は「ライアンエアーはなぜこれを許すのか。 次のフライトを予約するときにこの点を必ず考慮する」という言葉を残した。
他のネットユーザーもライアンエアー側に激怒した。
ライアンエアーの機内行動規範には「機内で他の乗客や乗務員に不快感を与える場合、拘束など必要な措置を取ることができる」という内容がある。
③ 飛行機内でのわいせつ行為
飛行機の中でわいせつ行為をして摘発された事例もある。
ある男性は、ワシントン州シアトルからフェニックスに向かうサウスウエスト航空の飛行機で、女性乗客が見ている中、合計1時間の間に少なくとも4回にわたるわいせつ行為をした。
女性乗客の警察の供述によると、男性は離陸直後からズボンを下ろし、性器を露出した状態で犯行を犯したという。
彼の行動を見た女性乗客は写真を撮り、彼が眠りに落ちたときに客室乗務員にこの事実を知らせた。
女性乗客は座席の変更を要求した。 男性は機内での自分の行動を認め、女性乗客にわいせつ行為をしてもいいかどうか尋ねたと語った。
男性は、女性乗客が「全然構わない」と言ったからやったことだと主張した。
この男性は、フェニックス・スカイハーバー国際空港に降りた直後に逮捕され、航空会社から永久搭乗禁止処分を受けた。
昨年4月、アメリカのラッパーデザイナーが飛行機の中でわいせつ行為をした。
客室乗務員が彼の露出を発見した後、体を隠したようだが、5分後に別の客室乗務員が同じシーンを目撃した。
上級客室乗務員が彼の行動を制止し、逮捕することができると警告したが、その後も同様の行為は続いた。
最終的に彼は飛行機の後部に移動され、残りのフライトの間、客室乗務員の監視下に置かれた。
デザイナーは警察の尋問で「一週間全然できなかったから」「最も魅力的な客室乗務員に見せただけ」というおかしな言葉を残した。
この事実が知れ渡ると、デザイナーはSNSで「ここ数ヶ月体調が悪く、公演のために海外に出かけている間も病院に行かなければならなかった」とし、「飛行機に乗った時点で薬を飲んでいた状態だった」と釈明した。
また、「追って通知があるまですべてのショーをキャンセルする。精神的な健康は本当に重要だ。私のために祈ってほしい」と付け加えた。