メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

人生最高の一枚を撮りに行こう、クアラルンプールのフォトスポットコース

tripplus アクセス  

マレーシアのクアラルンプールは、マレー人や中国人、マレーの先住民族など、様々な人々が暮らしている都市である。

宗教もイスラム教、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教など、多種多様に混在している。

また、クアラルンプールは1957年の独立前まで、イギリスの植民地支配を受けていたという辛い歴史がある。

多様な文化が集まっているクアラルンプールの歴史は、さまざまな建築スタイルが混ざり合った建物の外観にありのまま表れている。

異国情緒あふれるクアラルンプールのフォトスポットに出発してみよう。

01

国立繊維博物館

National Textile Museum

国立繊維博物館 / 写真=Flickr

建物の前で写真を撮ったり、織物の展示を観覧したりすることのできる国立繊維博物館が最初のコースである。 1896年に建てられ、幾何学的な模様が特徴のイスラム・ムーア様式に建築されている建物だ。朝方に行くと、建物の頂上の白いドームが太陽の光を反射してキラキラと輝く絶景を楽しむことができる。 この建物は、マレーシア連邦の主席建築家だったイギリス人のアーサー・ベニソン・ハバック(Arthur Benison Hubback)が設計したものだという。

ここでは、インドネシアの伝統的な染色技法であるバティック(Batik)や金刺繍などの独特な織物文化、マレーシアの少数民族の衣装風俗、マレーシアの伝統的な装身具などに関する展示を観覧することができる。

ギフト販売店では、地元のデザイナーが作ったバティックの衣類などを購入することができる。入場料は5リンギット(約200円)で手頃な価格となっていて、博物館は毎日午前9時から午後5時まで運営している。


National Textiles Museum

26, Jalan Sultan Hishamuddin, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

02

ムルデカ広場

Merdeka Square

ムルデカ広場 / 写真=flickr

クアラルンプール中心部にある、異国情緒あふれる建物が立ち並ぶムルデカ広場に足を運んでみよう。

ムルデカ広場は、マレーシア人にとって特別な意味を持つ場所だといわれている。1957年8月31日にマレーシアが独立宣言をした日、この広場に掲げられていたイギリスの国旗を降ろし、マレーシアの国旗であるジャルール・ゲミラン(Jalur Gemilang)を掲げたからだ。

ムルデカ広場にある国旗掲揚台は、高さ約95mという世界で最も高い旗竿でもある。当広場にある国旗掲揚台やニューヨークのI♥NYを模したI♥KLのオブジェ、また噴水前などが写真スポットとなる。ムルデカ広場には写真スポットがたくさん隠れているため、しっかり見て回るには昼間に訪れるといいだろう。 広場は毎日24時間入場可能だ。


ムルデカ広場

Jln Raja, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

03

レストラン・ユソーフ・ダン・ザキール

Restoran Yusoof dan Zakhir

レストラン・ユソーフ・ダン・ザキール / 写真=レストラン・ユソーフ・ダン・ザキール公式ウェブサイト

クアラルンプールの地元の味を楽しむことのできるユソーフ・ダン・ザキール・レストランを紹介するとしよう

ここでは、様々な種類のカレーをご飯に添えて食べるナシカンダール(Nasi kandar)、CNNの投票で「世界で最も美味しい食べ物1位」に輝いたナシゴレン(Nasi goreng)など、地元の味を楽しむことができる。当レストランでは、地元の料理を約20リンギット(約6000ウォン)というリーズナブルな価格で提供している。

レストランの営業時間は毎日午前6時から午後9時までである。


Restoran Yusoof dan Zakhir

Jalan Hang Kasturi, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

04

マスジッド・ジャメ・スルタン・アブドゥル・サマド

Masjid Jamek Sultan Abdul Samad

マスジッド・ジャメ・スルタン・アブドゥル・サマド / 写真=flickr

1909年に建てられたマスジッド・ジャメ・スルタン・アブドゥル・サマドは、クアラルンプールで最も古いイスラム寺院である。

マスジッド・ジャメは夕暮れ時に訪れるのがオススメだ。寺院全体に青い照明が灯され、人工的な霧が濃く漂っていて、まるで映画「アラジン(Aladdin)」の宮殿を思い起こさせる。

ここは様々な建築技法が混在していることでも有名で、イスラム・ムーア・ムガル・インドサラセン様式などの建築技法が使用されてある。赤と白のレンガでコントラストをつけてある「血と包帯(blood and bandage)」と呼ばれる2つの尖塔がこの寺院の見どころだ。

寺院は月・火・水・木・土・日曜日の午前5時30分から午後9時30分まで開場している。

金曜日は地元のイスラム教徒の礼拝日で、寺院の内部には訪問できないため注意が必要だ。女性は入場の際、体を覆うヒジャブを着用しなければならず、これは寺院の入口で無料で貸し出しているため心配は要らない。男性はショートパンツなど短い服を着ている場合は、入口で貸し出している長いスカートを着て入らなければならない。


マスジッド・ジャメ・スルタン・アブドゥル・サマド寺院

Jalan Tun Perak, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

05

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル

Sultan Abdul Samad Building

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル / 写真=flickr

1897年に建てられた由緒あるスルタン・アブドゥル・サマド・ビルは、夜になるとライトアップされ、美しい夜景を誇る場所だ。

かつては政府の行政施設として使用されていた建物で、銅製のドームが印象的である。ここでは、「マレーシアのビッグベン(Big Ben of Malaysia)」というニックネームがついた時計塔を目にすることができる。イギリスのウェストミンスター宮殿にある時計塔ビッグベンと同等の美しさを帯びているということからつけられたニックネームだという。

時計塔には重さ1tの鐘が掛けられており、高さは約41mにも及ぶ。 ビルの裏側にあるライフの川(River of Life)に沿った散歩道もあり、軽く散歩するのに最適だ。夜になると、この周辺でナイトマーケットが開かれたりもする。ビルは毎日24時間開放されているという。


スルタン・アブドゥル・サマド・ビル

Jln Raja, Kuala Lumpur City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur, マレーシア

「クアラルンプール」はマレー語で「泥水の合流」という意味だ。1857年にクラン(klang)とゴンバク川(gombak river)の合流地点に建設された都市であることから、このような名が付けられたという。

合流という意味を持つ都市名のように、クアラルンプールでは多様な文化が合流して生まれた建築名所を目にすることができるだろう。

だからこそクアラルンプール観光客であるのならば、写真スポットに立ち寄り、人生最高の一枚を残すべきではないだろうか!

記事=キム・ヘソン 旅行+記者

tripplus
CP-2022-0258@fastviewkorea.com

[ライフスタイル] ランキング

  • 【衝撃】白髪は“がん細胞”と戦った証?東大研究「髪の色を犠牲にした体の防衛反応」
  • 「富裕層の病から貧困の病へ…」世界で広がる肥満危機、国連が深刻警告
  • 人工視力が現実に! 欧州で38人の失明患者が光を取り戻す快挙
  • 「モンベル=韓国人ブランド」化!? 福岡で起きた“逆輸入トレンド”の正体
  • コロナを救ったアルコールが今度は“有害物質扱い”!? EUで論争激化
  • あなたの歯ブラシ、“菌まみれ”かも!? 最大1,200万個の細菌が潜む衝撃事実

こんな記事も読まれています

  • 【JMS2025】日産「サクラ」が太陽光で一年間最大3,000km!“自ら充電する”軽EVへ進化
  • 「BMW iX3旋風?」…6週間で3,000台突破!ノイエクラッセ時代の幕開け
  • 【衝撃】日産「フェアレディZ NISMO」中国投入へ…“日本の魂”が海を渡る
  • 「ATの寿命を縮める!?」…専門家が警告する“やってはいけない5つの習慣”
  • 「全然動かないんだけど!?」ドッグカフェで露わになったうちの犬の“省エネ魂”
  • 「鮮度保証だと!?」通行人に甘える子犬、その背後には待ち受ける“残酷な運命”に世界が激怒!
  • トランプ氏、プーチンに続き今度は習近平とも“軍事基地で会談”…異例の舞台選択に潜む思惑とは?
  • 「今日から男になる!」ドイツで“性別自己決定制度”施行→1年で2万2,000人以上が性別変更!

こんな記事も読まれています

  • 【JMS2025】日産「サクラ」が太陽光で一年間最大3,000km!“自ら充電する”軽EVへ進化
  • 「BMW iX3旋風?」…6週間で3,000台突破!ノイエクラッセ時代の幕開け
  • 【衝撃】日産「フェアレディZ NISMO」中国投入へ…“日本の魂”が海を渡る
  • 「ATの寿命を縮める!?」…専門家が警告する“やってはいけない5つの習慣”
  • 「全然動かないんだけど!?」ドッグカフェで露わになったうちの犬の“省エネ魂”
  • 「鮮度保証だと!?」通行人に甘える子犬、その背後には待ち受ける“残酷な運命”に世界が激怒!
  • トランプ氏、プーチンに続き今度は習近平とも“軍事基地で会談”…異例の舞台選択に潜む思惑とは?
  • 「今日から男になる!」ドイツで“性別自己決定制度”施行→1年で2万2,000人以上が性別変更!

おすすめニュース

  • 1
    トランプ氏、韓国大統領を“総理”と誤記…投稿後にこっそり修正

    ニュース 

  • 2
    「米韓同盟、かつてないほど強力」トランプ大統領、韓国の「原子力潜水艦建造」を承認!

    ニュース 

  • 3
    FRB、米雇用悪化で2回連続の“政策金利引き下げ”!“量的引き締め”も年内終了へ

    ニュース 

  • 4
    あれほど歓待したのに…トランプ「日本はロシア産LNGを輸入するな!」高市首相の答えは?

    ニュース 

  • 5
    「彼に会いたい」トランプ氏、北朝鮮が“ミサイル挑発”でも会談意欲!「数十年間発射してきたから...」

    ニュース 

話題

  • 1
    「指差すトランプ、頭を下げたオバマ」天皇陛下への接し方をめぐり論争に

    ニュース 

  • 2
    「原子力潜水艦を作れるように支援を...」韓国大統領、トランプ大統領に“原潜燃料供給”を直談判!

    ニュース 

  • 3
    「日本科学の底力示す」革新素材MOF、世界生産10倍へ

    ニュース 

  • 4
    トランプ大統領「捏造された法理」と主張?34件の有罪判決に正式控訴、司法と政治の衝突が再燃

    ニュース 

  • 5
    「肌を出しすぎ」神戸の人気店、中国人観光客への対応に“差別”論争

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]