① 北欧旅行地のフィンランド
北欧旅行を夢見てしまう理由には、代表的な旅行地フィンランドも含まれるだろう。
フィンランドはオーロラを鑑賞できる場所として、多くの旅行者のバケットリストに挙げられる旅行地である。
フィンランド旅行は他の旅行地に比べて調べなければならないことも多く、費用も並みならぬ額であるため、軽い気持ちでは旅立てないような場所でもある。
ヨーロッパ最北端に位置するフィンランドは、真の冬の王国を満喫できる場所だという。
本物のトナカイが歩き回り、クリスマスツリーにより壮大な森が作られているのだ。
さらに、夜になると空に輝くオーロラが神秘的な風景を演出してくれる。
フィンランド旅行で欠かせないのは、イグルーです。
他では見られないイグルーは、フィンランドでよく見られる宿泊施設です。
費用はそれなりにかかりますが、一度は憧れるフィンランドのイグルー宿泊施設は、心をときめかせます。
フィンランド旅行を夢見るなら、ロマンチックな冬の日のイグルー旅行を検討してみてはいかがでしょうか。
②フィンランドのガラスイグルー
「Levin Iglut Glass Igloos」とは、高級感溢れるイグルー宿である。
ここの見どころは、客室全体がガラス張りになっている点だ。
ベッドに横たわり、フィンランドの冬の景色を満喫することができるのだ。
客室を利用する際には屋外のジャグジーも利用できるという。専用テラスから、真っ白になったフィンランドの風景を眺めるのも心地良いだろう。
ガラス張りということから寒いと思われがちだが、室内は暖かい。客室内には暖炉もあるという。
客室には小さなキッチンがあり、シンク、冷蔵庫、食器なども備わっている。
ガラス張りの客室の最大のメリットは、オーロラを観賞する際に外に出る必要がないという点だ。
運が良いと、客室から空に浮かぶオーロラを鑑賞することができる。一晩中オーロラを見ることができる場所なのだ。
ホテルには、特別にオーロラを鑑賞できるように設計されたオーロラハウスが設けられている。
まるで夢を見ているかのような客室からの風景は、特別な経験として長く記憶に残るだろう。
9月から3月までが最も適切な訪問時期だ。
料金は1泊1000ユーロ以上と高額だが、冬になるとすでに予約でいっぱいだという。
「Levin Iglut Glass Igloos」を訪れた旅行者は「バケットリストのホテルであり、一生思い出に残るような特別な場所だ。オーロラは忘れられない」、「ベッドから空を見上げることができる場所」、「1泊以上の宿泊がオススメ」などの口コミを残している。
しかし、値段の割に残念だという口コミも見受けられる。ホテル内のすべての施設が高価で、交通機関を提供していない点について残念だと語っている。
また、チェックイン時間が遅ければ遅いほど、良くない部屋を割り当てられるという口コミもある。