ダイエットで乳製品をやめて生理痛が治った女性
学生時代から嘔吐、下痢を伴う苦しみが続く
「牛乳、乳製品、チーズは食べない」
引用:オンラインメディア「Sanook」
20年間、ひどい生理痛に苦しんできた女性が、ダイエットによりその原因を究明することに成功した。
4月25日(現地時間)、オンラインメディア「Sanook」は、乳製品を断つと、生理痛が治ったという女性の経験話を報じた。
同人は、台湾の人気コミュニティDcard(ディーカード)に「20年間、苦しんできた生理痛の原因がようやくわかった」と、自身の経験について書きこみを投稿した。
実際、同人は、小学校2年生から生理期間中に嘔吐と下痢を繰り返し、そのためにしばしば保健室に行くこともあった。
生理1週間前に温湿布を貼り、あらゆる種類の民間療法を試みたが、症状は依然として改善しなかった。
そんなある日、体重減量を決意した女性は、低炭水化物ダイエットを始め、水を多く飲み、清涼飲料を避けた。
特に、乳製品を食べずに1ヶ月間毎日冷水を飲み始めた女性は、嘘のように生理痛が治った。
引用:unsplash
その後、数ヶ月間、自身の体を観察した同人は、生理痛が「牛乳」のせいということに気づいた。
同人は「前からミルクティーやラテをよく飲んでいたが、体重減量のために止めた。これくらいの変化で人生が変わるとは思わなかった」と驚きを隠せなかった。
さらに「もう生理痛はない。牛乳や乳製品は食べず、チーズも食べない」と加えた。
この投稿は、ネットで大きな話題となった。
ネットでは、「多くの人が乳製品にアレルギーを持っているが、そんなことに気付いていない」、「私の知人も乳製品を断って肌がきれいになった」、「私も牛乳を飲まなくなって生理痛が治った」などコメントが続いた。
一方、一部では「牛乳とは関係ないと思う。それも民間療法に過ぎない。直接的な関係性があるとは思えない」とのコメントもあった。