専門医、注意すべき頭痛を警告
「突然発生した激しい頭痛」は危険
くも膜下出血が発生する可能性がある
引用:unsplash
朝目を覚ましてすぐに出勤すると、なぜか頭がズキズキ痛む人がいたら、軽く見過ごしてはいけないだろう。
脳と神経系の疾患専門医が絶対に注意すべき頭痛について警告した。
13日(現地時間)にオンラインメディア「Sanook」によると、該当医師は個人のソーシャルネットワーキングサービスを通じて頭痛について警告する動画を投稿した。
動画で医師は、「昨日50代の男性患者に会ったが、話し方が上手で全てが正常に見えたが、内心ではある病気が思い浮かんだ」と当時の状況を伝えた。
医師の話によると、50代の男性は先週木を切っている最中に頭痛が発生し、病院を訪れた。
引用:unsplash
当時確認したところ、男性は首を曲げていて、実は首を上げることができない状態だった。
脳動脈瘤の破裂が強く疑われ、男性は検査を通じて「くも膜下出血」を診断された。
医師は「私が警告する頭痛は、普段とは異なる奇妙な痛みで、突然激しい頭痛が発生するか、なかなか消えない突然の頭痛には注意が必要だ」と警告した。
また、「首を曲げることができない硬直した症状があれば、脳動脈瘤の破裂によるくも膜下出血に注意すべきだ」と付け加えた。
一方、脳動脈瘤が破裂すると、激しい頭痛や嘔吐、半身麻痺、言語障害などが伴うことがある。