3.8 C
Tokyo
2024年12月23日月曜日
ホームライフスタイルプライベートはもってのほか職場内でも交流がない現代社会…退職直前の冠婚葬祭のルールとは

プライベートはもってのほか職場内でも交流がない現代社会…退職直前の冠婚葬祭のルールとは

転職を控えたある会社員が、プライベートで交流がなかった同僚の葬儀に行くべきかどうかという質問をオンラインコミュニティに投稿し、賛否両論が巻き起こっている。

引用:SS pixels-shutterstock.com*この人物は記事の内容とは一切関係ありません。

最近、あるオンラインコミュニティに「職場の同僚が亡くなったが、葬儀に行くべきか?」というタイトルの投稿が掲載された。

内容は以下の通りだ。

会社の同僚が事故で亡くなったが、葬儀に参列すべきかどうか悩んでいる。

通常は葬儀に参列するのが当然だろうが、現在転職が決まり引き継ぎだけが残っている。

1週間後には退職する予定だ。この状況でわざわざ葬儀に参列すべきかどうか迷っている。

同僚との関係は決して悪かったわけではないが、過去2年間にわたってプライベートな交流はまったくなかった。

このような場合には香典でも送るべきだろうか?皆さんならどうする?

この投稿を見たネットユーザーたちからは様々な意見が上がった。

行くべきだという人々は、「基本的な礼儀として行くべきだと思う」、「一緒に過ごしてきた同僚なら、相手がどのような人生を送ってきたかはわからないが、おつかれさまという気持ちで葬儀に行き香典を送るだろう」、「職場の人とプライベートでも仲のよい人がどれだけいると思う?ほとんどいない。たいていは職場の同僚として過ごし別れるだけだ。それでも、同僚の家族が亡くなったわけでもなく、2年間直接仕事をしたり話したりした本人なのに、行かないなんて信じられない」とコメントした。

一方、「特に親しいわけでもなく、退職まで一週間しか残っていないなら行かなくてもいい。質問する必要もないだろう」、「最近の職場は社内での交流もなく自分の仕事だけをこなして帰る。会食もしないし、そういう方向に進んでいるのだろう。それならば葬式に行く必要もないのではないか」、「行きたくなければ行かなければいい。本当に行く気持ちがあれば、転職するにしろ必ず行くだろう」など、行く気がないならば、行かなければいいと考えるネットユーザーも少なくなかった。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください