最近、急激に下腹部が太ったことにより、周囲の人から「妊婦」だと誤解され、親切に扱われるというある女性のエピソードが伝えられた。
先日、韓国の社会人向けオンラインコミュニティ「Blind」に「私のことを妊婦だと誤解し、人々が親切に接してくれる」というタイトルの投稿が掲示された。
既婚女性である投稿者Aさんは「今年の初めから、下腹部に脂肪がつき始めた」と明かした。
そして「腕や足、顔などは変わらないのだが、特に下腹部に脂肪がついている」と付け加えた。
普段通りに職場生活を送っていたAさんは、最近周りの人々の態度が少し変わったことに気付いたと説明した。
Aさんによると、以前とは異なり、会社の栄養士さんが特にAさんを気遣って美味しいおかずをくれたり、量も他の人に比べ多めにくれるという。
コンビニ店長のおばさんは、Aさんのお腹を見て微笑みながら優しく接してくれたといい、2+1の商品を直接持ってきてくれたりしたと説明した。
さらには、満員バスに乗った際にも座っていたおばさんがAさんに向かって「座っていいわよ」と席を譲ってくれたという。
おばさんの言葉に驚いたAさんは、大丈夫ですと断ったが、おばさんは「大丈夫だから座って」と親切に席を譲ってくれたそうだ。
親切に接してくれる人々の態度に初めは気付かなかったAさんも、最近過剰なくらい親切に扱われることにより、周囲の人々が自身のことを「妊婦」だと誤解していることに気付いたのだ。
Aさんは「親切に接してくださった人々が気まずくなってしまうかもしれないから、妊婦でないとも言えず…どちらにせよ妊娠準備中なので、妊婦だと思われるのは構わない」とし、自分が妊娠していないにもかかわらず、妊娠していると勘違いし優しく接してくれたり、思いやってくれる人々に感動したと語った。
そして「ワンピースを着た時、特に目立つ私のお腹の脂肪を見ると、何とも言えない思いだ。マグロとして生まれるべきだった」とダイエットの意志を明らかにした。
これを見たネットユーザーたちは「妊娠おめでとう」「妊婦バッジをつけてても譲ったりしてくれない人が多い中、自ら先に譲ってくれる人を見るとすごくありがたい気持ちになる」「すごく面白い」などの反応を示した。
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